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36.食堂で鉢合わせ (張・夢主・蒼紫・操)
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武尊が聞き覚えのある声に顔を向けると
「操ちゃん?!四乃森さん!」
うわっ、こんなところで会うなんてすごい偶然!
と、驚きの声をあげた。
「なんや、イタチ娘かいな。相いも変わらずうるさいやっちゃ。」
と、張が不満の声を漏らす。
「あんたこそなんでこんなとこにいるのよ!しかも武尊さんと!武尊さんもなんでそんな服着てるのよ!」
と、操がすごい剣幕でまくしたてる。
「いやっ、操ちゃん、とりあえず落ち着いて・・・。」
と、武尊も茶碗を置き、まあまあ、と手で操をなだめるジェスチャーをする。
蒼紫が見かねて、
「操、店の中だ。」
と、注意すると、操はやっと、ぷぅ~っと頬を膨らませつつもおとなしくなった。
張は操と蒼紫の方を見た後、武尊の方へまた顔を戻すと、
「・・・・せっかく武尊を美味い飯食っとったのにイタチ娘のお陰でまずうなってまうわ。武尊、わい、悪いけど、先行くわ。旦那によろしゅう言うとってな。」
と言うと、張は蒼紫をすれ違いざまに横目で見るとそのまま店を出た。