14.秋の空の下で (蒼紫・夢主)
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ぷくぷくぷくぷく・・・
冷たい・・・
水が氷のよう・・・
泳ごうと思ったのに手も足も力が入らない。
水面が遠くなる
私死ぬんだ・・・
なんだ
死にたいだなんて悩むことなんてなかった
・・こんなに死が近かったなんて
・・・・比古さんごめんなさい
約束守れなかっ・・・た
ごめんなさい・・・・
武尊の見ているキラキラ輝く水面に大きな影が現れた
大きなお魚・・・・
ゴボッ
大きな泡が武尊の口から出て螺旋をかいて昇っていく。