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13.足跡・・・庵 (蒼紫・翁・操・夢主・悪い奴等)
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おにぎりを食べ終えた武尊は部屋に戻っていた。
(ちょっと気、緩み過ぎかなぁ・・。)
見知らぬ人、見知らぬ町、見知らぬ時代。
比古に甘え過ぎていたからだろうか、ここの住人に対してもあまりにも無防備すぎた思う武尊。
そのせいで昨日はいきなり腕にあざをつくり、今日は尾行に気が付かなかった。
(もっと、気を集中させるようにしとかなくっちゃね。)
そう言えば座禅組んだときものすごく気の流れが強くなったような気がしたことを思い出し
「座禅すれば気が鍛えられるのかな?」
と思い
「じゃ、やりますか!」
と座禅を始めた。
自分で言うのもなんだけど、自分は反射神経はいい。まあ、実験の産物だけど・・・。
結構SP訓練の時の対近接戦闘訓練の動きは優秀だった。
ただ捕まると腕力に劣るのでボコられたけど・・。
武尊が得意だったのは拳銃の方だった。
グリップ特注のワルサ-P99、だれよりも早く抜き、撃つことができた。
丹田を通して気を廻らす。
自分でも集中できているような気がして薄目を開けて手を見る。
青白い光に手が包まれて・・・いや、体中の表面が薄く包まれているようなきがする。
(これって、俗にいうオーラっていうやつかなぁ・・・・。)
【気】を体に引きつけている意識があるうちはその光は消えることはなかった。
(これって、なんかの漫画であったみたいに飛ばすことってできるのかなぁ・・・。)
できたら面白いのに。
武尊は座禅を組んだ状態で腕だけ上げて拳銃で撃つ恰好をとる。
(ぱぁぁぁん。)
撃った!イメージを作る。
そうすると、指先からこんぺいとうぐらいの大きさの光が指を離れ、シャボン玉のようにふわふわと飛び、障子にあたって消えた。
(おお-!飛ぶじゃん!面白-い!)
連射!
十発ぐらい打ったところでドドドドドと足音が聞こえる。
(この足音、操ちゃんかな・・・。あ・・・れ・・・。)
武尊は急に眠くなり前へ倒れた。
「武尊さ-ん、湿布を-・・・・を?」
操が武尊の部屋の前に来たときは武尊は胡坐をかいたまま突っ伏していた。
「武尊さん?武尊さん?」
操が武尊をつんつんするが反応がない。
「何という寝かた!、武尊さん、変わってるわ~。」
操は武尊を上向きに寝かして
「武尊さん、湿布貼っとくね・・・。」
操は武尊に湿布を貼ってそっと部屋を出た。
(ちょっと気、緩み過ぎかなぁ・・。)
見知らぬ人、見知らぬ町、見知らぬ時代。
比古に甘え過ぎていたからだろうか、ここの住人に対してもあまりにも無防備すぎた思う武尊。
そのせいで昨日はいきなり腕にあざをつくり、今日は尾行に気が付かなかった。
(もっと、気を集中させるようにしとかなくっちゃね。)
そう言えば座禅組んだときものすごく気の流れが強くなったような気がしたことを思い出し
「座禅すれば気が鍛えられるのかな?」
と思い
「じゃ、やりますか!」
と座禅を始めた。
自分で言うのもなんだけど、自分は反射神経はいい。まあ、実験の産物だけど・・・。
結構SP訓練の時の対近接戦闘訓練の動きは優秀だった。
ただ捕まると腕力に劣るのでボコられたけど・・。
武尊が得意だったのは拳銃の方だった。
グリップ特注のワルサ-P99、だれよりも早く抜き、撃つことができた。
丹田を通して気を廻らす。
自分でも集中できているような気がして薄目を開けて手を見る。
青白い光に手が包まれて・・・いや、体中の表面が薄く包まれているようなきがする。
(これって、俗にいうオーラっていうやつかなぁ・・・・。)
【気】を体に引きつけている意識があるうちはその光は消えることはなかった。
(これって、なんかの漫画であったみたいに飛ばすことってできるのかなぁ・・・。)
できたら面白いのに。
武尊は座禅を組んだ状態で腕だけ上げて拳銃で撃つ恰好をとる。
(ぱぁぁぁん。)
撃った!イメージを作る。
そうすると、指先からこんぺいとうぐらいの大きさの光が指を離れ、シャボン玉のようにふわふわと飛び、障子にあたって消えた。
(おお-!飛ぶじゃん!面白-い!)
連射!
十発ぐらい打ったところでドドドドドと足音が聞こえる。
(この足音、操ちゃんかな・・・。あ・・・れ・・・。)
武尊は急に眠くなり前へ倒れた。
「武尊さ-ん、湿布を-・・・・を?」
操が武尊の部屋の前に来たときは武尊は胡坐をかいたまま突っ伏していた。
「武尊さん?武尊さん?」
操が武尊をつんつんするが反応がない。
「何という寝かた!、武尊さん、変わってるわ~。」
操は武尊を上向きに寝かして
「武尊さん、湿布貼っとくね・・・。」
操は武尊に湿布を貼ってそっと部屋を出た。