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8.下山~葵屋へ (比古・夢主・翁)
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武尊は山を下りるに当たって一つ欲しい、、いや必要なものがあった。
悩んだあげく比古に言ってみる。
「比古さん、褌、一枚私に下さい。」
突然の唐突な内容。
比古は思わず
「は?」
と言ってしまう。
予想通りの反応だと、武尊は思いつつも、
「ええと-、未来では皆が下穿きをつけているんです。未来の下着は形が違いますが、今の時代は男物の褌しかないからそれでいいので・・・。ないと落ち着かないんです。ここは比古さんだけだから着物を羽織るだけでいいですけど・・・・。」
「ふーん。」
そんなもんなのかと思いつつもそんな大股開きをどこでもするのか?
少々複雑な気持ちになったが他の男に絶対見せたくなかったので変な奴だと思いつつ
「これでいいのか?」
と、引出から出して渡す。
「ありがとうございます!比古さん!」
「いや、こんなものでそんなに喜んでもらってもなぁ-。」
じゃ、早速。と、比古に背を向けてちゃっちゃと褌を付ける武尊。
(おいおい・・・。)
洗濯してあるものとはいえ、自分の男根を納めている所が武尊の秘部に接していると思えば何とも言えない欲情感が腹の下から湧いてくる。
それに武尊の桃のような尻に食い込む褌もそそる。
そこはぐっと堪える比古。
武尊は着け終わると、くるっと振り返るとは比古に
「あ、着物は男物にしてください。この髪型のこともありますし、、十三年前も男装だったので。(女物は心の整理がまだつかない・・)。」
比古は武尊の可愛い姿にどこぞの男が引っかかったら腹が立つのでそこは快く了承した。
「あ、そうそう、出発前に渡そうと思っていたものがあったな。」
比古はそう言って、引出の奥の方をごそごそとやった。
「明治になってまもない頃、一度お前の兄がやって来たことがあってな。」
「え?」
武尊は予想外の名前が出てきたことに驚いた。
(私が未来に帰った後、どうなったか気になってたけど・・。)
「お前がまたここに来ていないか訪ねてきた。もちろん来ていなかったのでいないと答えたが、その時に金子と・・・あったあった、これだ。これを武尊に渡して欲しいと置いていったぞ。」
そう言って比古は三角の紙の包を出してきた。
「粉薬のようだが・・どこか悪いのか?武尊。」
それを見て武尊はもしやと思い青ざめた。
「こ・・これは・・・?」
一つ手に取り包を開く。
中には白色の荒い粉。
武尊は指でその粉をかき回す。
(あの赤い飲み物に入っていたのはこれのような気がする・・・!一体なんなのだろうこれは・・)
と、思った矢先、比古が
「この色は骨の色に似ているが、何だこれは武尊。」
と言った。
「骨?!」
(本当に?だとしたら何の?それを飲んでいたの?)
悩んだあげく比古に言ってみる。
「比古さん、褌、一枚私に下さい。」
突然の唐突な内容。
比古は思わず
「は?」
と言ってしまう。
予想通りの反応だと、武尊は思いつつも、
「ええと-、未来では皆が下穿きをつけているんです。未来の下着は形が違いますが、今の時代は男物の褌しかないからそれでいいので・・・。ないと落ち着かないんです。ここは比古さんだけだから着物を羽織るだけでいいですけど・・・・。」
「ふーん。」
そんなもんなのかと思いつつもそんな大股開きをどこでもするのか?
少々複雑な気持ちになったが他の男に絶対見せたくなかったので変な奴だと思いつつ
「これでいいのか?」
と、引出から出して渡す。
「ありがとうございます!比古さん!」
「いや、こんなものでそんなに喜んでもらってもなぁ-。」
じゃ、早速。と、比古に背を向けてちゃっちゃと褌を付ける武尊。
(おいおい・・・。)
洗濯してあるものとはいえ、自分の男根を納めている所が武尊の秘部に接していると思えば何とも言えない欲情感が腹の下から湧いてくる。
それに武尊の桃のような尻に食い込む褌もそそる。
そこはぐっと堪える比古。
武尊は着け終わると、くるっと振り返るとは比古に
「あ、着物は男物にしてください。この髪型のこともありますし、、十三年前も男装だったので。(女物は心の整理がまだつかない・・)。」
比古は武尊の可愛い姿にどこぞの男が引っかかったら腹が立つのでそこは快く了承した。
「あ、そうそう、出発前に渡そうと思っていたものがあったな。」
比古はそう言って、引出の奥の方をごそごそとやった。
「明治になってまもない頃、一度お前の兄がやって来たことがあってな。」
「え?」
武尊は予想外の名前が出てきたことに驚いた。
(私が未来に帰った後、どうなったか気になってたけど・・。)
「お前がまたここに来ていないか訪ねてきた。もちろん来ていなかったのでいないと答えたが、その時に金子と・・・あったあった、これだ。これを武尊に渡して欲しいと置いていったぞ。」
そう言って比古は三角の紙の包を出してきた。
「粉薬のようだが・・どこか悪いのか?武尊。」
それを見て武尊はもしやと思い青ざめた。
「こ・・これは・・・?」
一つ手に取り包を開く。
中には白色の荒い粉。
武尊は指でその粉をかき回す。
(あの赤い飲み物に入っていたのはこれのような気がする・・・!一体なんなのだろうこれは・・)
と、思った矢先、比古が
「この色は骨の色に似ているが、何だこれは武尊。」
と言った。
「骨?!」
(本当に?だとしたら何の?それを飲んでいたの?)