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7.三日目の朝 (比古・夢主)
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朝餉をお腹いっぱい食べて片付けも終わって・・
比古はちょっとやることがあると小屋を出て行っている間に武尊は比古の作品を見ていた。
比古が小屋へ戻ってきて武尊に声をかけた。
「武尊、何か気に入ったのがあるか?」
「ん・・これが好き。この縁の形とか曲がり具合、、、。色は派手じゃないけど存在感がある?みたいな。」
と言って一つ指さした。
「それか。それは俺も気に入ってるんだ。なかなか鋭い感性を持ってるんじゃないのか、武尊。」
まさか、自分が一番が気に入っている一品を武尊が選ぶなんて内心比古もかなり嬉しい。
「あ、もしかして今私、褒められました?やった-!」
比古がそんな風に思ってることは露とも知らず純粋に喜ぶ武尊。
「武尊も何か作ってみるか?」
「あ、いいですね~。比古さんが教えてくれたら私にもできそうでしょうか?」
「そうかそうか、やってみたいか。」
比古は腕組みしながら、うんうんと頷く。
そして比古は武尊の方をじっと見てにやりと笑った。
それに気が付いて武尊は
(はっ!何か私、地雷踏んだ?!)
と固まった。
「・・・・よし、武尊、今日からお前は陶芸家として俺の弟子だ。」
と言って比古は武尊にビシッっと指差した。
「え?ええええ???」
「文句はないな。」
「いや、あの・・・・。」
「なんだ。」
「いや、比古さん・・・仕事に関してはすごく厳しそう・・・・鬼!みたいに。」
「まあな、俺は仕事に関しちゃ妥協は一切しないからな。」
ふふん、と鼻で笑うわりに目が笑ってない。
「ばりばり働いてもらうからな、帰ってきたら。だから・・・・・・ちゃんと帰ってこいよ。」
そう言って武尊の頭をなでた。
(比古さん・・・・。)
武尊の頭をなでるときの比古の目と手はいつも優しい。
「はい、帰ってきます。」
「で、俺にしごかれろ。」
「え-!、そっちですか!」
比古はちょっとやることがあると小屋を出て行っている間に武尊は比古の作品を見ていた。
比古が小屋へ戻ってきて武尊に声をかけた。
「武尊、何か気に入ったのがあるか?」
「ん・・これが好き。この縁の形とか曲がり具合、、、。色は派手じゃないけど存在感がある?みたいな。」
と言って一つ指さした。
「それか。それは俺も気に入ってるんだ。なかなか鋭い感性を持ってるんじゃないのか、武尊。」
まさか、自分が一番が気に入っている一品を武尊が選ぶなんて内心比古もかなり嬉しい。
「あ、もしかして今私、褒められました?やった-!」
比古がそんな風に思ってることは露とも知らず純粋に喜ぶ武尊。
「武尊も何か作ってみるか?」
「あ、いいですね~。比古さんが教えてくれたら私にもできそうでしょうか?」
「そうかそうか、やってみたいか。」
比古は腕組みしながら、うんうんと頷く。
そして比古は武尊の方をじっと見てにやりと笑った。
それに気が付いて武尊は
(はっ!何か私、地雷踏んだ?!)
と固まった。
「・・・・よし、武尊、今日からお前は陶芸家として俺の弟子だ。」
と言って比古は武尊にビシッっと指差した。
「え?ええええ???」
「文句はないな。」
「いや、あの・・・・。」
「なんだ。」
「いや、比古さん・・・仕事に関してはすごく厳しそう・・・・鬼!みたいに。」
「まあな、俺は仕事に関しちゃ妥協は一切しないからな。」
ふふん、と鼻で笑うわりに目が笑ってない。
「ばりばり働いてもらうからな、帰ってきたら。だから・・・・・・ちゃんと帰ってこいよ。」
そう言って武尊の頭をなでた。
(比古さん・・・・。)
武尊の頭をなでるときの比古の目と手はいつも優しい。
「はい、帰ってきます。」
「で、俺にしごかれろ。」
「え-!、そっちですか!」