※1 記憶を失っている時の名前は変換できません。
会津徒然
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
話は会津に戻りまして時は夕方、もうそろそろお宿へ向かっても良いころあいだと再びハイカラさんに乗りました。
向かった先は東山温泉です。
ここは夢小説のネタの為に選んだと言っても過言ではありません。(^_^;)
自分で書いた夢小説の場所がどんなところかどうしても知りたくてここにしました。
お宿もいつものビジネスホテルとかではなく、昔からあったり、現地の方がやってらっしゃるところを今回は選びました。
ちなみに昨日は民宿的な家庭的はお宿でした。
とてもよかったです!
本日のお宿名も内緒にしようかと思いましたが、ばっちりお宿の名前が写真に入ってますし、お庭を見て分かる方もいらっしゃると思いまして今回はお宿名を出します。
さて、バスは先程回った会津武家屋敷前を過ぎ【温泉入口】を通過。
すでにこの停留所あたりから旅館が立ち並んでますが降りたのは次の終点【東山温泉駅】です。
満員のバスのお客さんは皆さんここで降りられました。
降りた所は終点なのでちょっとしたバスステーションみたいな感じで観光案内所もありました。
バスはここでそのまま折り返しで戻って行きます。(ハイカラさんは周回バスですので)
道路に出て右か左か、どっちに行ってよいのかわかりませんでしたがとりあえず右に。
(左だと今来た道を戻る事になります。)
宿はどこだろうとちゃんと辿りつけるか不安で何度も地図を見ました。(笑)
すると水の音が。
川が流れてました。
昔は東山温泉にはいくつもの滝があったということでしたのでその川を眺めて、こんなのがいくつもあったのだろうかと、つい気持ちをタイムスリップさせてしまいます。
その先、数台分の駐車場スペースの向こう案内板付の街灯発見。
(ポストも可愛い)
この街灯の下で写真を撮ろうと近づいた時本日のお宿が見えました。
お宿は観光周遊バスのハイカラさんを東山温泉で降りて徒歩ですぐの【向瀧】さんです。
ものすごい歴史あるお宿へ宿泊です。
今までこんなお宿に泊まったことがなくてびびりながら向かいました。
(連れがとても喜んでくれたのでよかったです!)
3月ごろ長編で丁度東山温泉の話を書いており、どのような場所かものすごく興味がありどうしてもここへ来たかったのです。
数多くある東山温泉のホテルや旅館の中で【向瀧】さんを選んだ理由はHPをの中の【会津藩指定保養所】という文字が目に入ったからです。
(泊まるならもうここしかない!
・・・高そうだけど(ドキドキ))
はい、清水の舞台から飛び降りる気持ちで予約し、そしてこの素晴らしきお宿へ宿泊させてもらいました。
お部屋、お食事、スタッフの皆様、この素晴らしさは口では伝えきれません
行けてよかった!
東山温泉へ行かれるのでしたら是非【向瀧】さんをおすすめします!
私が宿泊した季節はGWも中ほどでしたが今年のGWは暑い傾向という事で桜ももう終わりでした。
(会津は盆地なので気温は上がる時は上がるんだと思いましたが飯盛山から見た遠くの山々にはまだ残雪が沢山残っていました。)
これが満開だったらものすごく見ごたえがあるのだろうな・・と思いつつ新緑のお庭を夕食前に散策いたしました。
夕暮れ時にお庭を散策・・。
手入れの行き届いたお庭に感動。
(↓写真は朝の風景です。中庭。)
(左に見える建物の下には池がありまして鯉が悠々と泳いでおります。)
素敵すぎる宿であまりにも心地よいのですぐに食後のお風呂へ行ったあと、迂闊にも寝てしまいました・・。疲労も・・(-_-)
おかげで朝風呂はばっちり行きました。
きつね湯に浸かりながら湯気の向こうに幕末の動乱の前の会津の景色が見えるようで・・。(妄想モード全開)
危なくのぼせて倒れるところでした。(笑)
翌日、疲れを完全リセットしてお宿を出発しハイカラさんに乗車。(注:あかべぇではありません)
駅に向かう途中にある【会津慶山焼】を訪れました。
(近藤さんのお墓参りで降りた奴郎ヶ前の次の石山というバス停で降りて少し歩きます。)
ここは焼物のお店。
目的は自作のお皿を作る事。
そう、体験が出来るお店なんです。(^_^)
なんの為の体験かというと師匠の焼物ネタの時に自分の体験が必要ではないかと思ったから・・。
そんな私の密かな企みを知らず、私の連れは楽しそうにお茶碗を作っておりました。(笑)
費用は材料費・講習代+出来た作品の送料がかかります。
私は無難にお皿を作りましたが、難しい・・・!
こんなにも難しかった?と自問自答しながら作りましたが・・ものすごく歪んでました。(-_-)
(し、師匠が横にいたら蹴飛ばされそうだと・・そんな妄想しながらやってるから歪んだのかもしれませんが・・。)
後からきた御夫婦の方が横でやってらしたので横目でみてますと、御主人は一輪挿しを作っていらっしゃいました。
私もお皿なんかじゃなくて一輪挿しにすればよかったと思いましたが、お店の人曰く、一輪挿しはものすごく難しいんですって。
そんなこんなでお昼ぐらいに会津駅に到着して帰路につきました。
慌ただしくも充実した二泊三日の旅でした。
またいつか
もう一度この会津の地を訪れる機会があるのなら訪れたい。
ここには良き日本の魂があると感じされられる場所ですから。
あとがき:
往復同じ道を通るのがあまり好きではないので帰りは東北新幹線を使わず鬼怒川経由の鉄道の旅を選びました。
ただでさえ本数が少ない上に乗った列車が・・超ローカル・・。
いいんですよ、急ぎの帰り道じゃないんですもの。(^_^;)
でもあまりにも心地よい長い乗車時間にうつらうつらでした。
穏やかな昭和の景色のような里山を抜け、山肌迫る渓谷を通っている時、うたた寝から覚めふと停まった駅の名前を見れば・・
【川治温泉】
の駅名が・・ドキ。
漢字は違えど、こんな所でこの名前。
川路さんに見送られているような不思議な気持ちになりました。
これにて会津の日記はお終いです。
長らくお読みいただきましてありがとうございます。
斎藤さんファンの方は京都だけではなく機会がありましたら是非会津にもお出かけになって欲しいと思います。
歴史の旅っていいですね。
そして彼らの想いを受けつぎ未来へ・・。
=THE END=
向かった先は東山温泉です。
ここは夢小説のネタの為に選んだと言っても過言ではありません。(^_^;)
自分で書いた夢小説の場所がどんなところかどうしても知りたくてここにしました。
お宿もいつものビジネスホテルとかではなく、昔からあったり、現地の方がやってらっしゃるところを今回は選びました。
ちなみに昨日は民宿的な家庭的はお宿でした。
とてもよかったです!
本日のお宿名も内緒にしようかと思いましたが、ばっちりお宿の名前が写真に入ってますし、お庭を見て分かる方もいらっしゃると思いまして今回はお宿名を出します。
さて、バスは先程回った会津武家屋敷前を過ぎ【温泉入口】を通過。
すでにこの停留所あたりから旅館が立ち並んでますが降りたのは次の終点【東山温泉駅】です。
満員のバスのお客さんは皆さんここで降りられました。
降りた所は終点なのでちょっとしたバスステーションみたいな感じで観光案内所もありました。
バスはここでそのまま折り返しで戻って行きます。(ハイカラさんは周回バスですので)
道路に出て右か左か、どっちに行ってよいのかわかりませんでしたがとりあえず右に。
(左だと今来た道を戻る事になります。)
宿はどこだろうとちゃんと辿りつけるか不安で何度も地図を見ました。(笑)
すると水の音が。
川が流れてました。
昔は東山温泉にはいくつもの滝があったということでしたのでその川を眺めて、こんなのがいくつもあったのだろうかと、つい気持ちをタイムスリップさせてしまいます。
その先、数台分の駐車場スペースの向こう案内板付の街灯発見。
(ポストも可愛い)
この街灯の下で写真を撮ろうと近づいた時本日のお宿が見えました。
お宿は観光周遊バスのハイカラさんを東山温泉で降りて徒歩ですぐの【向瀧】さんです。
ものすごい歴史あるお宿へ宿泊です。
今までこんなお宿に泊まったことがなくてびびりながら向かいました。
(連れがとても喜んでくれたのでよかったです!)
3月ごろ長編で丁度東山温泉の話を書いており、どのような場所かものすごく興味がありどうしてもここへ来たかったのです。
数多くある東山温泉のホテルや旅館の中で【向瀧】さんを選んだ理由はHPをの中の【会津藩指定保養所】という文字が目に入ったからです。
(泊まるならもうここしかない!
・・・高そうだけど(ドキドキ))
はい、清水の舞台から飛び降りる気持ちで予約し、そしてこの素晴らしきお宿へ宿泊させてもらいました。
お部屋、お食事、スタッフの皆様、この素晴らしさは口では伝えきれません
行けてよかった!
東山温泉へ行かれるのでしたら是非【向瀧】さんをおすすめします!
私が宿泊した季節はGWも中ほどでしたが今年のGWは暑い傾向という事で桜ももう終わりでした。
(会津は盆地なので気温は上がる時は上がるんだと思いましたが飯盛山から見た遠くの山々にはまだ残雪が沢山残っていました。)
これが満開だったらものすごく見ごたえがあるのだろうな・・と思いつつ新緑のお庭を夕食前に散策いたしました。
夕暮れ時にお庭を散策・・。
手入れの行き届いたお庭に感動。
(↓写真は朝の風景です。中庭。)
(左に見える建物の下には池がありまして鯉が悠々と泳いでおります。)
素敵すぎる宿であまりにも心地よいのですぐに食後のお風呂へ行ったあと、迂闊にも寝てしまいました・・。疲労も・・(-_-)
おかげで朝風呂はばっちり行きました。
きつね湯に浸かりながら湯気の向こうに幕末の動乱の前の会津の景色が見えるようで・・。(妄想モード全開)
危なくのぼせて倒れるところでした。(笑)
翌日、疲れを完全リセットしてお宿を出発しハイカラさんに乗車。(注:あかべぇではありません)
駅に向かう途中にある【会津慶山焼】を訪れました。
(近藤さんのお墓参りで降りた奴郎ヶ前の次の石山というバス停で降りて少し歩きます。)
ここは焼物のお店。
目的は自作のお皿を作る事。
そう、体験が出来るお店なんです。(^_^)
なんの為の体験かというと師匠の焼物ネタの時に自分の体験が必要ではないかと思ったから・・。
そんな私の密かな企みを知らず、私の連れは楽しそうにお茶碗を作っておりました。(笑)
費用は材料費・講習代+出来た作品の送料がかかります。
私は無難にお皿を作りましたが、難しい・・・!
こんなにも難しかった?と自問自答しながら作りましたが・・ものすごく歪んでました。(-_-)
(し、師匠が横にいたら蹴飛ばされそうだと・・そんな妄想しながらやってるから歪んだのかもしれませんが・・。)
後からきた御夫婦の方が横でやってらしたので横目でみてますと、御主人は一輪挿しを作っていらっしゃいました。
私もお皿なんかじゃなくて一輪挿しにすればよかったと思いましたが、お店の人曰く、一輪挿しはものすごく難しいんですって。
そんなこんなでお昼ぐらいに会津駅に到着して帰路につきました。
慌ただしくも充実した二泊三日の旅でした。
またいつか
もう一度この会津の地を訪れる機会があるのなら訪れたい。
ここには良き日本の魂があると感じされられる場所ですから。
あとがき:
往復同じ道を通るのがあまり好きではないので帰りは東北新幹線を使わず鬼怒川経由の鉄道の旅を選びました。
ただでさえ本数が少ない上に乗った列車が・・超ローカル・・。
いいんですよ、急ぎの帰り道じゃないんですもの。(^_^;)
でもあまりにも心地よい長い乗車時間にうつらうつらでした。
穏やかな昭和の景色のような里山を抜け、山肌迫る渓谷を通っている時、うたた寝から覚めふと停まった駅の名前を見れば・・
【川治温泉】
の駅名が・・ドキ。
漢字は違えど、こんな所でこの名前。
川路さんに見送られているような不思議な気持ちになりました。
これにて会津の日記はお終いです。
長らくお読みいただきましてありがとうございます。
斎藤さんファンの方は京都だけではなく機会がありましたら是非会津にもお出かけになって欲しいと思います。
歴史の旅っていいですね。
そして彼らの想いを受けつぎ未来へ・・。
=THE END=
8/8ページ