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火花
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「あ、蒼紫にい、シャワー上がったの?」
武尊は階下へ降りてくる途中、階段の隙間から蒼紫を見つけて声をかけた。
そしてすぐに蒼紫の腰のタオルを見て足を止めた。
「もう!蒼紫にい、パンツぐらいはいてよ!」
「合宿で着替えは全部使ったから下にないんだよ。」
「そ、そっか、、そうだよね!今持ってくるから待ってて!」
武尊は素直に納得して二階の蒼紫の部屋に着替えを取りに行った。
斎ノ森家では洗濯は武尊の担当、が故に洗濯掃除に限り武尊はふたりの兄の部屋に入ることが許されている。
もちろん机の上や中はいじらない、見ないというルールはちゃんと守る子だというのは一も蒼紫も知っている。
パタパタという足音がせわしなくしてすぐに武尊は蒼紫の着替えを持って下に降りて来た。
そして更に、
「蒼紫にい、せっかくだから着替えるのちょっと待って!」
と言うと更にパタパタと脱衣所へ行って頭上の棚を開いた。
「あった!」
と武尊は目的の日焼け後のピンクのローションとバスタオルを持ちリビングへ戻ってきた。
「ほら、蒼紫にい、ここに寝て!背中に塗ってあげるから!」
と、武尊は長ソファーの上にバスタオルを広げると蒼紫にそこへ寝るように即した。
予想外の展開に一も蒼紫も言葉が出ない。
別に塗らなくてもいい、そう思いつつも蒼紫の口からは、
「あ、嗚呼・・。」
と小さな返事が漏れ、武尊の言ったままに蒼紫はソファーにうつ伏せに寝たのだった。
武尊は階下へ降りてくる途中、階段の隙間から蒼紫を見つけて声をかけた。
そしてすぐに蒼紫の腰のタオルを見て足を止めた。
「もう!蒼紫にい、パンツぐらいはいてよ!」
「合宿で着替えは全部使ったから下にないんだよ。」
「そ、そっか、、そうだよね!今持ってくるから待ってて!」
武尊は素直に納得して二階の蒼紫の部屋に着替えを取りに行った。
斎ノ森家では洗濯は武尊の担当、が故に洗濯掃除に限り武尊はふたりの兄の部屋に入ることが許されている。
もちろん机の上や中はいじらない、見ないというルールはちゃんと守る子だというのは一も蒼紫も知っている。
パタパタという足音がせわしなくしてすぐに武尊は蒼紫の着替えを持って下に降りて来た。
そして更に、
「蒼紫にい、せっかくだから着替えるのちょっと待って!」
と言うと更にパタパタと脱衣所へ行って頭上の棚を開いた。
「あった!」
と武尊は目的の日焼け後のピンクのローションとバスタオルを持ちリビングへ戻ってきた。
「ほら、蒼紫にい、ここに寝て!背中に塗ってあげるから!」
と、武尊は長ソファーの上にバスタオルを広げると蒼紫にそこへ寝るように即した。
予想外の展開に一も蒼紫も言葉が出ない。
別に塗らなくてもいい、そう思いつつも蒼紫の口からは、
「あ、嗚呼・・。」
と小さな返事が漏れ、武尊の言ったままに蒼紫はソファーにうつ伏せに寝たのだった。