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火花
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「そうだよな・・一兄さんの言ったとおり昔は毎日のように尻など見られてたよな。」
蒼紫の小さな声がシャワーの音の中に消えて行く。
(・・そんな武尊が俺の尻を見て『キャー』と言ったのはもしや俺を男として意識したからなのか?)
俺の尻・・
蒼紫は少し嬉しくなって風呂場の鏡に己の尻を身体をよじって映してみた。
黒く焼けた背中と太腿に挟まれた白い尻。
鏡に映った自分の白い尻はワイルドさというよりも舞子の肌のごとく女々しい印象がした。
蒼紫はそんな自分の尻を見てハッと目を見開く。
(いや待て!武尊が『キャー』と言ったのは尻がこの尻の白さが男らしくなかったからなのか!?
やはり尻もしっかり焼いておくべきだった・・俺ともあろう者がぬかったか!)
日焼け作戦は失敗成り!つまりもて男失格!!
しかも恋敵のライバル宣言を受けた今、ライバルはやたらに武尊に甘い兄で武尊も兄になついている。
武尊の好みではない尻に自らしてしまった(という思い込み)自分自身に蒼紫はショックでシャワーを頭から浴びたまましばらく動けなかった。
蒼紫の小さな声がシャワーの音の中に消えて行く。
(・・そんな武尊が俺の尻を見て『キャー』と言ったのはもしや俺を男として意識したからなのか?)
俺の尻・・
蒼紫は少し嬉しくなって風呂場の鏡に己の尻を身体をよじって映してみた。
黒く焼けた背中と太腿に挟まれた白い尻。
鏡に映った自分の白い尻はワイルドさというよりも舞子の肌のごとく女々しい印象がした。
蒼紫はそんな自分の尻を見てハッと目を見開く。
(いや待て!武尊が『キャー』と言ったのは尻がこの尻の白さが男らしくなかったからなのか!?
やはり尻もしっかり焼いておくべきだった・・俺ともあろう者がぬかったか!)
日焼け作戦は失敗成り!つまりもて男失格!!
しかも恋敵のライバル宣言を受けた今、ライバルはやたらに武尊に甘い兄で武尊も兄になついている。
武尊の好みではない尻に自らしてしまった(という思い込み)自分自身に蒼紫はショックでシャワーを頭から浴びたまましばらく動けなかった。