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夏の夜の千一夜物語(明治・京都)

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夏の夜の千一夜物語。


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「比古さん、つまらなかったら寝てもいいからお話してもいい?」


と、事の始まりは、毎晩寝る前にするたわいもない話から。


未来ではどんなことがあるんだ、という比古の問いかけから。


「じゃあ、一つづつ話すね。」


と、武尊が話始めたことがきっかけ。





今晩の話はネッシ-。




「ネッシ-は英国のネス湖っていう湖にすむ未確認生物で・・・・。」


と、比古に【未確認生物】や【怪獣】【恐竜】といった言葉の説明をしながら、


「証拠として水面から首を出して泳いでいる写真があるんだけど今ではそれは捏造された物って言われてるの。」


と言った。


「ふ-ん、未確認生物か。そんなもんなら下の川にもいるぞ。」


比古はそんなものはありきたりだと言わんばかりに言った。



「ええっ!」



武尊はそんなすごい物が自分の間近にいるという比古の話にびっくりした。


「それってどんな感じだったんですか!」


と武尊も思わず比古の話に食いついた。


「そうだな、俺がたまに夜中に水浴びに行くだろう。服を脱いでいると、滝壺の所にほら、少し水の流れが弱い所があるだろう、そこになにやら水から首をだしたようにちょっと長い物が見えることがある。もちろんさっきの話の怪物みたいに馬鹿でかいもんじゃあないけどな。」


「へぇ・・・・、でもそれってカワウソとか亀じゃないんですか?」


と、武尊がそんなの嘘だぁと言わんばかりの顔で聞くと、比古がにやりとしながら、


「亀やカワウソなんかじゃねぇさ。そんなものは何度も見てるが違うぜ。なんなら明日の夜見に行くか?」


と言った。


「え!行く!私も見たい見たい!」


「よし、じゃあ明日見に行くか。ただ行ったからって必ず見られるとは限らないぞ。」


「もちろんわかってますよ。」


「よし、じゃあ決まりだな。という事で今日はもう寝るか。」


と、武尊の頭をポンポンが軽くたたくと武尊を腕枕を差し出した。


「うん、おやすみ比古さん。」


「嗚呼、おやすみ武尊。」




武尊が比古の胸元にそっと顔を寄せると比古は布団をかけ、二人は眠りについた。
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