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後でWeb拍手に移行しますがとりあえず師匠編
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いつも通りの激しい交わりの後、武尊はすっかり冷たくなった緑茶をカラカラの喉に流し込んだ。
「もう・・。」
足腰立たなくなるのもよくある事で、帰る前に衣服を整えた後武尊は胡坐をかいた比古に抱えられていた。
口調はふて腐れた感がちょっぴり残っているもののありったけの快楽と愛情を注ぎ込めれた後は現金だと思いつつも満足してしまう自分が満更でもないのが恨めしい。
それでも武尊は比古に理由を聞いておきたかった。
「ヤカンってどういう意味だったの?」
「嗚呼?」
背後から優しく武尊を抱きしめていた比古はそんな事をそういえば口走ったと思い出しながら武尊の喉を撫でる。
「あの薬缶、昨日アイツが持って来た時お前とびっきり嬉しそうだったよな。」
「ヤカン・・?あ、もしかしてこのパーコレーターのこと?(・・え!あの時若しかして見られてた!?)」
比古の言葉に武尊は焦った。
比古はその時は窯出しの後の片づけ最中だったので見られてないと思っていたのだ。
蒼紫に頼んでいたパーコレーターを手渡たされた時、嬉しさのあまりつい蒼紫に抱きついてしまったのだった。
(不覚・・言い訳出来ない・・!)
武尊は俯いて比古の袖をぎゅっと握った。
「ごめんなさい・・。」
武尊の本当に申し訳なさそうな謝罪を聞くと比古は喉を撫でていた指で武尊の顎をクイっと上を向かせた。
「あんまりオイタをするとまたお仕置きだぞ。」
比古はニッっと笑うと何度も武尊の口を吸ったのだった。
2017.11.23
「もう・・。」
足腰立たなくなるのもよくある事で、帰る前に衣服を整えた後武尊は胡坐をかいた比古に抱えられていた。
口調はふて腐れた感がちょっぴり残っているもののありったけの快楽と愛情を注ぎ込めれた後は現金だと思いつつも満足してしまう自分が満更でもないのが恨めしい。
それでも武尊は比古に理由を聞いておきたかった。
「ヤカンってどういう意味だったの?」
「嗚呼?」
背後から優しく武尊を抱きしめていた比古はそんな事をそういえば口走ったと思い出しながら武尊の喉を撫でる。
「あの薬缶、昨日アイツが持って来た時お前とびっきり嬉しそうだったよな。」
「ヤカン・・?あ、もしかしてこのパーコレーターのこと?(・・え!あの時若しかして見られてた!?)」
比古の言葉に武尊は焦った。
比古はその時は窯出しの後の片づけ最中だったので見られてないと思っていたのだ。
蒼紫に頼んでいたパーコレーターを手渡たされた時、嬉しさのあまりつい蒼紫に抱きついてしまったのだった。
(不覚・・言い訳出来ない・・!)
武尊は俯いて比古の袖をぎゅっと握った。
「ごめんなさい・・。」
武尊の本当に申し訳なさそうな謝罪を聞くと比古は喉を撫でていた指で武尊の顎をクイっと上を向かせた。
「あんまりオイタをするとまたお仕置きだぞ。」
比古はニッっと笑うと何度も武尊の口を吸ったのだった。
2017.11.23