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夏の名物(明治・京都)
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絶句のあまりに固まった武尊だったが底知れぬ怒りがふるふると湧き上がって来た。
「馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿!比古さんの馬鹿ぁあああ!!」
武尊はクイックターンの様にくるっと回転すると水しぶきをバーンっと比古にぶっかけた。
顔面にそれをまともに浴びた比古は手に握った鰻と顔を見合わせ、
「まずいな、本気で武尊を怒らせちまったか。」
気まずさを漂わせながら比古は河原に上がり、鮎が入った魚籠に鰻を突っ込んで武尊を大声で呼んだ。
「おーい、俺が悪かった。機嫌を直して戻って来い。」
すると水中から武尊の頭がぽこっと出てきて比古を睨んだ。
「そんなに睨むなって。」
「だって怒ってるんだもん!」
「だから俺が悪かった。」
比古はそう言ってじゃぶじゃぶと川に入り武尊に近づいた。
比古が自分の間合いに入る瞬間、武尊は逃げようと思っていたのだが比古の素早さは武尊の予想をうわまった。
「!」
「捕まえた。」
武尊の腕をつかんだ比古は武尊を後ろから強く抱きしめ、首筋に顔を埋め強く吸い上げた。
「っ!」
ピリッっと皮膚に痛みが走る。
チュッチュッと比古はすぐに場所を変え武尊の首筋に紅い印をつけていく。
その度に比古の腕の中から逃げようともがく力が弱くなる。
完全に武尊の抵抗がなくなったその時、比古は改めて武尊を優しく抱きしめた。
「馬鹿・・本当に怖かったんだから・・。」
武尊が小さな声で訴えると比古は、
「だが俺のより細いぞ、武尊なら楽勝・・。」
「ダメなものはダメなのっ!細くても小さいくてもドジョウとかもダメっ!!」
「・・何でドジョウが出てくるんだよ。」
そこまでは考えていなかったと比古は驚いて突っ込んだ。
「だ・・だって比古さんなら・・。」
比古なら何でもやりそうだと言おうとしたがそんな事言ったら何を言われるか分からない。
それにドジョウとかなんて恥ずかしいこと言ってしまったと武尊の脳はパニックになっていた。
「きゅうりやナスも嫌!」
ドジョウどころかきゅうりやナスというとんでもない物が武尊の口から出てきて比古は目を丸くした。
「お前何処からそんな知識仕入れてんだ。」
「!」
比古の言葉にハッとし顔を真っ赤にした武尊はどもって言った。
「そ、そんなの・・ど、ど、どうだっていいじゃない!わ・・私は・・比古さんの以外は嫌っ・・!」
そう言って俯いた武尊を比古はくるっとひっくり返して自分の方へ向かせた。
武尊の顔は羞恥心で真っ赤で目は潤んでいる。
「俺の以外は嫌か・・。」
比古はムクムクと湧き上がる嬉しさで下半身もついでに立ち上がって来た。
「愛してるぜ武尊。」
比古は武尊を抱き寄せ口づけをした。
武尊は拒まずその口づけを受け入れ比古の背中に手をまわした。
長い口づけを何度も何度も角度を変えて交わしていたが武尊が、
「ねぇ・・」
と上目使いで比古を見上げた。
「ん?何だ。」
比古はまだ口づけが足らないと再び顔を武尊に近づけたが、
「さっきからお腹に当たってる・・。」
と少しかすれた声で比古に訴えた。
比古が武尊を見つめ返すと、
「・・比古さんが・・欲しい。」
武尊の可愛すぎるお願いに比古は一瞬目を見開いてそれからニヤリと目を細めた。
「そんな誘い方すると後は知らねぇからな。」
比古は腕にグッと力を入れ武尊の腰をを抱き上げると、己自身を武尊の蕩けた入り口にあてがった。
「馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿!比古さんの馬鹿ぁあああ!!」
武尊はクイックターンの様にくるっと回転すると水しぶきをバーンっと比古にぶっかけた。
顔面にそれをまともに浴びた比古は手に握った鰻と顔を見合わせ、
「まずいな、本気で武尊を怒らせちまったか。」
気まずさを漂わせながら比古は河原に上がり、鮎が入った魚籠に鰻を突っ込んで武尊を大声で呼んだ。
「おーい、俺が悪かった。機嫌を直して戻って来い。」
すると水中から武尊の頭がぽこっと出てきて比古を睨んだ。
「そんなに睨むなって。」
「だって怒ってるんだもん!」
「だから俺が悪かった。」
比古はそう言ってじゃぶじゃぶと川に入り武尊に近づいた。
比古が自分の間合いに入る瞬間、武尊は逃げようと思っていたのだが比古の素早さは武尊の予想をうわまった。
「!」
「捕まえた。」
武尊の腕をつかんだ比古は武尊を後ろから強く抱きしめ、首筋に顔を埋め強く吸い上げた。
「っ!」
ピリッっと皮膚に痛みが走る。
チュッチュッと比古はすぐに場所を変え武尊の首筋に紅い印をつけていく。
その度に比古の腕の中から逃げようともがく力が弱くなる。
完全に武尊の抵抗がなくなったその時、比古は改めて武尊を優しく抱きしめた。
「馬鹿・・本当に怖かったんだから・・。」
武尊が小さな声で訴えると比古は、
「だが俺のより細いぞ、武尊なら楽勝・・。」
「ダメなものはダメなのっ!細くても小さいくてもドジョウとかもダメっ!!」
「・・何でドジョウが出てくるんだよ。」
そこまでは考えていなかったと比古は驚いて突っ込んだ。
「だ・・だって比古さんなら・・。」
比古なら何でもやりそうだと言おうとしたがそんな事言ったら何を言われるか分からない。
それにドジョウとかなんて恥ずかしいこと言ってしまったと武尊の脳はパニックになっていた。
「きゅうりやナスも嫌!」
ドジョウどころかきゅうりやナスというとんでもない物が武尊の口から出てきて比古は目を丸くした。
「お前何処からそんな知識仕入れてんだ。」
「!」
比古の言葉にハッとし顔を真っ赤にした武尊はどもって言った。
「そ、そんなの・・ど、ど、どうだっていいじゃない!わ・・私は・・比古さんの以外は嫌っ・・!」
そう言って俯いた武尊を比古はくるっとひっくり返して自分の方へ向かせた。
武尊の顔は羞恥心で真っ赤で目は潤んでいる。
「俺の以外は嫌か・・。」
比古はムクムクと湧き上がる嬉しさで下半身もついでに立ち上がって来た。
「愛してるぜ武尊。」
比古は武尊を抱き寄せ口づけをした。
武尊は拒まずその口づけを受け入れ比古の背中に手をまわした。
長い口づけを何度も何度も角度を変えて交わしていたが武尊が、
「ねぇ・・」
と上目使いで比古を見上げた。
「ん?何だ。」
比古はまだ口づけが足らないと再び顔を武尊に近づけたが、
「さっきからお腹に当たってる・・。」
と少しかすれた声で比古に訴えた。
比古が武尊を見つめ返すと、
「・・比古さんが・・欲しい。」
武尊の可愛すぎるお願いに比古は一瞬目を見開いてそれからニヤリと目を細めた。
「そんな誘い方すると後は知らねぇからな。」
比古は腕にグッと力を入れ武尊の腰をを抱き上げると、己自身を武尊の蕩けた入り口にあてがった。