クリスマスの夜には(前編)
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
玄関からリビングの扉まで10mもない。
だが灯りがついていても物音に一つしないのはおかしいと蒼紫は思った。
(もしや・・二階の武尊の部屋で・・口を封じられ○×○×とか○△○△とかされているのでは!)
そんなことが起こっていたら自分はきっと冷静さを保っていられないと蒼紫は血相を変えて居間の扉を開いた!
バン!
「・・あっ。」
確かに居間には人がいた。
だが蒼紫はその二人を見て別な意味で愕然としたのであった。
≪続く≫
2015.12.12