月灯りの独り宴(比古)
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夏の夜の虫の音に
せせらぐ川
雲一つない空に
冴えわたる月の光
どれをとっても
申し分ない
酒の肴にでもすれば
今宵も宴
だが足りぬな・・・・
とこの頃思うようになった。
時折まぶたに焼き付いた
あの女の眼差しが・・・
今頃どうしているだろうな。
月を仰ぎ見て
俺は何を願うのか
叶うものならば
今一度・・・
叶ったならば
酒を飲まそう
語り合うのもよいかも知れぬ
共に朝を迎えるまで