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拾と七(名前) (斎藤)
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何度何度も身体も重ねては斎藤は己の欲を放出した。
俺のものだ、お前は。
お前に俺のすべてを味あわせてやる。
「斎藤さん・・・斎藤さん・・・・斎藤さん・・・・・ぁっ!」
蘭丸はうわ事のように斎藤の名を繰り返す。
身も心もドロドロの蘭丸は斎藤が与える快楽の一つ一つに応える。
だが、その快楽の狭間の荒い呼吸の中蘭丸が何か呟いた。
「-----のに・・。」
ほんの微かな声だったが斎藤は聞き漏らさない。
「どうした。」
「・・・・私の・・・名前を・・・・呼んで・・・欲しいのに・・・。」
喘ぐ息継ぎの間に、そう言葉を漏らす。
「こんな時は・・・・私・・の・・・・本当の名前を・・・・。」
「・・・でも、思い出せない・・・・・。」
蘭丸の目から涙がこぼれた。
「泣くな・・・思い出したら呼んでやる。何度でも・・・・・・。」
斎藤はその唇で蘭丸の涙を拭った。
「・・・・・・・・『一』・・・だ・・・・。」
「・・・・えっ?」
行為の途中で斎藤が耳元で囁く。
「その代り、お前には俺の名をくれてやる。俺の名前を呼べ・・・・・・・・・。」
「は・・・一。」
「そうだ。」
「・・・・はじめ・・・はじめ・・・。」
「そうだ・・・今お前を抱いているのは俺だ・・・・・。」
「俺だけを感じろ・・・・。」
斎藤は再び四つ這いにさせた蘭丸に後ろから覆いかぶさると耳元でもっと自分の名前を呼べと言い激しく腰を打ち付けた。
「はじめ、はじめ、あ、、、あ、あ・・はじめっ ぇ!)
その後何度目か達した後、蘭丸は意識を手放した。
俺のものだ、お前は。
お前に俺のすべてを味あわせてやる。
「斎藤さん・・・斎藤さん・・・・斎藤さん・・・・・ぁっ!」
蘭丸はうわ事のように斎藤の名を繰り返す。
身も心もドロドロの蘭丸は斎藤が与える快楽の一つ一つに応える。
だが、その快楽の狭間の荒い呼吸の中蘭丸が何か呟いた。
「-----のに・・。」
ほんの微かな声だったが斎藤は聞き漏らさない。
「どうした。」
「・・・・私の・・・名前を・・・・呼んで・・・欲しいのに・・・。」
喘ぐ息継ぎの間に、そう言葉を漏らす。
「こんな時は・・・・私・・の・・・・本当の名前を・・・・。」
「・・・でも、思い出せない・・・・・。」
蘭丸の目から涙がこぼれた。
「泣くな・・・思い出したら呼んでやる。何度でも・・・・・・。」
斎藤はその唇で蘭丸の涙を拭った。
「・・・・・・・・『一』・・・だ・・・・。」
「・・・・えっ?」
行為の途中で斎藤が耳元で囁く。
「その代り、お前には俺の名をくれてやる。俺の名前を呼べ・・・・・・・・・。」
「は・・・一。」
「そうだ。」
「・・・・はじめ・・・はじめ・・・。」
「そうだ・・・今お前を抱いているのは俺だ・・・・・。」
「俺だけを感じろ・・・・。」
斎藤は再び四つ這いにさせた蘭丸に後ろから覆いかぶさると耳元でもっと自分の名前を呼べと言い激しく腰を打ち付けた。
「はじめ、はじめ、あ、、、あ、あ・・はじめっ ぇ!)
その後何度目か達した後、蘭丸は意識を手放した。