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拾と六(求めるものは) (斎藤)
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私の返事が終わらぬうちに
「んん-っ!!」
斎藤は蘭丸に咬み付くように口づけをした。
「待って!」
と、言おうとしたため、斎藤の舌の侵入を許し奥まで舌を入れられる。
やむ得ず自分の舌で斎藤のを押しやろうとするが、それがかえって互いの舌を絡めあう結果となってしまった。
狭い口腔内を斎藤の舌が暴れまわる。
「フゥ、ん、、んっ・・・・!!」
蘭丸は斎藤の舌がまるでどのように自分の口内を犯しているのか見えるように感じる。
激しく、執拗に自分の舌を攻め立てる斎藤。
「だめっ、いく!!」
っと叫ぶけどそれは声にならず、そのまま斎藤に飲み込まれる。
「------っ!」
身をひくつかせてはまた、達してしまった。
それでようやく満足したのか斎藤はゆっくりを顔を離した。
銀の糸が蘭丸の口と斎藤の口を弧を画いて伸びてゆく。
斎藤はそれを親指で拭うと、肩を上下に動かして荒く息をする蘭丸の口にそれを舐めとらせた。
「はぁ、はぁ、はぁ。」
肩を荒く上下させて呼吸する蘭丸は汗びっしょりだ。
「そんなに良かったのか俺の口吸いが。」
斎藤がにやりとしながら言う。
蘭丸は酸素を荒く吸い込みながら涙目で力なく斎藤を見た。
「激しすぎるよ・・・斎藤さん・・・(ゼーハー)。私、死んじゃう・・・・。」
再び斎藤に顎をくいっと掴まれただけでまた両肩がビクビクっと上がってしまう。
「全身が敏感なんだな。」
「やだ、そんなこと言わないで・・・。」
蘭丸の顔が羞恥心で赤く染まる。
「気にするな・・・・死んだ方がいいと思えるぐらい、いかせてやる・・・。」
「!!」
斎藤は、そう宣言し再び蘭丸に口を吸った。
今度はしっとりと、唇を味わうように・・・・。
脳が融けていくとはこういうことを言うのだろうと、思考もままならないなか蘭丸は頭の何処かでそう思った。
激しくされているのに、こんなにも恥ずかしいのに、
気持ちがいい・・おかしくなる・・
・・いや、もう、おかしくなってる。
もう身体は自分の意志では動かない。
帯をほどかれ、褌もとかれ、肩から着物が落ち、斎藤の上で揺らされる蘭丸。
脳の遠い何処かで声を押さえようと頑張ってはみるものの聞いたことがないような悲鳴が時々耳に入る。
それが自分の声だと分からないくらいの雌の声。
まだ降りやまぬ雨音がそんな蘭丸の声を掻き消していく。
夜はまだ長い。
「んん-っ!!」
斎藤は蘭丸に咬み付くように口づけをした。
「待って!」
と、言おうとしたため、斎藤の舌の侵入を許し奥まで舌を入れられる。
やむ得ず自分の舌で斎藤のを押しやろうとするが、それがかえって互いの舌を絡めあう結果となってしまった。
狭い口腔内を斎藤の舌が暴れまわる。
「フゥ、ん、、んっ・・・・!!」
蘭丸は斎藤の舌がまるでどのように自分の口内を犯しているのか見えるように感じる。
激しく、執拗に自分の舌を攻め立てる斎藤。
「だめっ、いく!!」
っと叫ぶけどそれは声にならず、そのまま斎藤に飲み込まれる。
「------っ!」
身をひくつかせてはまた、達してしまった。
それでようやく満足したのか斎藤はゆっくりを顔を離した。
銀の糸が蘭丸の口と斎藤の口を弧を画いて伸びてゆく。
斎藤はそれを親指で拭うと、肩を上下に動かして荒く息をする蘭丸の口にそれを舐めとらせた。
「はぁ、はぁ、はぁ。」
肩を荒く上下させて呼吸する蘭丸は汗びっしょりだ。
「そんなに良かったのか俺の口吸いが。」
斎藤がにやりとしながら言う。
蘭丸は酸素を荒く吸い込みながら涙目で力なく斎藤を見た。
「激しすぎるよ・・・斎藤さん・・・(ゼーハー)。私、死んじゃう・・・・。」
再び斎藤に顎をくいっと掴まれただけでまた両肩がビクビクっと上がってしまう。
「全身が敏感なんだな。」
「やだ、そんなこと言わないで・・・。」
蘭丸の顔が羞恥心で赤く染まる。
「気にするな・・・・死んだ方がいいと思えるぐらい、いかせてやる・・・。」
「!!」
斎藤は、そう宣言し再び蘭丸に口を吸った。
今度はしっとりと、唇を味わうように・・・・。
脳が融けていくとはこういうことを言うのだろうと、思考もままならないなか蘭丸は頭の何処かでそう思った。
激しくされているのに、こんなにも恥ずかしいのに、
気持ちがいい・・おかしくなる・・
・・いや、もう、おかしくなってる。
もう身体は自分の意志では動かない。
帯をほどかれ、褌もとかれ、肩から着物が落ち、斎藤の上で揺らされる蘭丸。
脳の遠い何処かで声を押さえようと頑張ってはみるものの聞いたことがないような悲鳴が時々耳に入る。
それが自分の声だと分からないくらいの雌の声。
まだ降りやまぬ雨音がそんな蘭丸の声を掻き消していく。
夜はまだ長い。