おひさしぶりです。管理人です。

お話の冒頭に自我の文章をくっつけるのはそこそこ嫌だったのですが、みなさんが文章を読んでくださるわかりやすい場所がここしか見つけられませんでした。すみません。

このサイトにお話を置いて、たぶん1年くらいが経ったのかな？と思います。数え間違いだったら2年の可能性もあります。わたしはあれから元気に社会生活を営みつつ、ふと思い出した時に問題が起こってないかここを覗いて、まだここに来てくださってる方がいるんだ…！と驚いて…などしておりました。

さて、このたび新しくひとつ、お話を追加しました。そして、これが正真正銘、最後のお話だと思います。本当は、もうここでは新しいものを載せるつもりはありませんでした。こういうジャンルのお話を書くつもりもありませんでした。書く技量もないなと思っていましたし、彼らのことは大好きなままですが、感じる物事や考えることも年齢を重ねるにつれて変わってきていたからです。正直今も新しいものを載せることに少し迷いがあります。このお話を載せることで、もし「また書き始めるんだ」と期待してくださる方がいらっしゃるとしたら、それには応えられないからです。ただ、それでも今この文章を書いているのは、先日いただいたDMがきっかけでした。前にいた場所を離れてこのサイトを開設してから、DMをいただいたのはあれが初めてでした。アクセス数として数値ではサイトを訪れている方がいらっしゃることを認識しつつも、「間違えて入っちゃったのかな？」と思っておりまして、読んでくださる方が実際にいることに非常に驚き、生身の温度が伝わる文章が宛てられたことに、そしてまだわたしを覚えてくださっていた方がいたことに、少し信じられない気持ちでした。とてもとても、嬉しかったです。その方は、再度の投稿を待っていると綴ってくださいました。なんて返信をしようか迷いましたが、そもそも直接このサイトからは返信ができない仕様でした。そしてたぶん、返信ができたとしても、もう書くことはないと思います、ごめんなさい、とどうしても謝らなくてはならないなと思いました。それはすごく申し訳なくて、加えて、最近プライベートでいろんなギフトを頂く機会が多かったこともあり、わたしも誰かにギフトを届けたいなと、ふと思い立ち、またお話をひとつ書くに至りました。わたしにDMをくださったあの方に届くことを願っています。


ここから少し、次のページのお話の概要です。


お話としては、クラッシュドピーチの外伝っぽいものになります。ですが、あのカップルのお話というよりも、ある1人の女の子のお話になります。短いです。感じるものが変わった中で、今、わたしに書けるものがこれなんだなぁという雑感です。


最後に。
この文章を読んでくださっている方、本当にありがとうございます。この文章を読んでくださるということは、今も彼らのことがお好きなのでしょうか？もしそうであれば、どこかで知らないまま、知り合うことがあるのかもしれませんね。ひとまずここでは、今度こそ、さようならです。少しでもお話を楽しんでいただけたら幸いです。