ACT.24
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階段を一気に駆ける。
その先ではレダスはドクター・シドと思われる人物と対峙していた。
貴族の服を身に纏い、眼鏡をかけたオールバックの髪型の老人だった。
『あの人が…、』
「シド!リヴァイアサンをやったのは神授の破魔石だな!まだあんなことを続けているのか!」
「ふっふっふ…。止めてみせるか?身の程知らずめ。」
「強がってんじゃねぇよ。てめぇの歳を考えろ。」
バルフレアのセリフにドクター・シドはレダスからこちらに目線を向けた。
「今さら何しに来た。空賊風情が。」
「“黄昏の破片”をいただきにさ。空賊らしくな。」
「…あんなもんが欲しいのか…。つまらんやつだ。―ん?」
バルフレアとのやり取りの最中にも関わらず、ドクター・シドは何かに話しかけられたかのように横を向いた。
アルフィナはそれを見逃さなかった。
『…なにかいる。ドクター・シドの横に…、』
「なにも見えないけど。」
とパンネロ。
するとシドはほう…、とアーシェの方を視線を向けた。
「貴様がダルマスカの王女か!…ふむ、見込みがなくもなさそうだ。試そうというのだな?」
「誰と喋ってるんだ?」
ヴァンがアルフィナ#の方を向く。
『シドの横にいる“何か”よ。人でも生き物でもない“何か”。』
その“何か”が何なのかはわからない。
…だがたしかに隣にいるのだ。
「なにをいっているの――?」
「試してやろうといっておる!石の力が欲しいのだろう?」
誘惑するシドのセリフに戸惑いを隠せないアーシェ。
その2人の間をレダスが遮った。
「やつの話に耳を貸すな!利用されるだけだ!」
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