ACT.22
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「そうか…。奴が脱獄したのはお前が関係しているのだな。」
『…さぁ、どうでしょう?』
「いまさら分かったとこでもう手遅れだがな。」
『じゃあいいじゃない。』
「お前が言うか。」
『アルフィナ!…お前はや・め・て。』
「……。」
急に黙り込んだガブラス。
何か変なことを言っただろうか。
「…アルフィナ。」
『…!』
…不覚にもドキッとしてしまった自分がいた。
あれ、なんで?
名前を呼ばれただけなのに。
「色々と調べさせてもらった。」
『私のこと?』
「あぁ。…まさかラバナスタのダウンタウンで暮らしていたとはな。ヴェスパニア家の屋敷へ何度訪れても見つからないわけだ。」
『そんな前から探してたの?』
「2年前からずっとな。ヴェイン様の命令だ。」
『ふ~ん。』
ある意味不良になってダウンタウンへ逃げ込んだのは正解だったのかもしれない。いや、別に不良にはならなくても良かったと思うが。
「俺はもう行く。もう少し休んでいろ。用があれば誰か呼べ。」
『また明日も来るの?』
「それが仕事だからな。」
『そっか。ラーサーによろしく。また明日ね。』
「……。」
切り替えの速さに少し驚くガブラス。アルフィナがベッドに潜り込んだその姿を少し見ていたガブラスも部屋から出ていったのだった。
「……。」
…また明日、か…。
おかしな奴だ…。
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