ACT.21
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
「あなたの仇討ち、などと言ってね」
アルシドはバッシュを見た。
たが力及ばす。苦し紛れに召喚獣の力を借りるも形勢は変わることもなく。バッシュは苦しそうに顔を歪める。
アルシドはアーシェの方を見てこう言った。
「ところで姫…、あなたをロザリアへ亡命させたいのですが…」
「…守ってやるとでも?」
「お望みとあらば、命に変えても。…最も姫の方がお強いでしょうが…。」
本気なのだか冗談なのだか。アルシドの言葉はいまいち掴めない。
しかしアーシェはきっぱりとそれを断った。
「まだ、こちらで仕事がありますので。覇王の剣で黄昏の破片を潰します。…そして奪われたものを取り返しに。」
「あの…石の、在り処はわかってませんが…?」
アルシドの最もな質問にバルフレアが口を出した。
「見当はつく。帝都アルケイディス…ドラクロア研究所。帝国軍の兵器開発を一手に仕切ってる。恐らくアルもそこだ。俺が案内する。」
「わかりました。行きましょう」
力強くアーシェが答える。
アルシドはアルシドで自分の仕事しに再びロザリアへ帰ることに。
去り際にラーサーの伝言を伝えてくれた。
「国と国とが手を取り合えなくても、人は同じ夢を見ることが出来る。」
では。といつものサングラスをかけ、付き人に支えられながら神殿を出ていった。
.