ACT.20
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『ここで会ったが百年目…。バッシュ小父様の仇、今ここで取らせてもらう!』
「バッシュだと?…貴様、バッシュと関わりのあるものか。」
『そうだ!』
「何故やつに加担するか」
『私の恩人だからだ!』
「…ふん。笑わせるな。あの裏切り者が恩人だと?」
ラーサーへの態度から一変、バッシュの名を口にした瞬間、好戦的な態度へと変わる。
「アルフィナ…と、言ったな。」
『それがどうした。』
「やはり貴様がヴェスパニア家の…。ならばちょうどいい。貴様もついでに本国へ連れていく。」
「ガブラス、それは…っ」
「ギースはこの命を果たせなかったが、これはいまだ継続中です。」
焦るラーサーにガブラスはさえぎるように言った。
『そうしたいのならやってみれば?私はあなたを倒せばラーサーを守れるし、バッシュ小父様の仇も取れる。』
それはつまり、お互いがお互いに用があるということ。
「ふん、ジャッジマスターを甘くみるなよ」
兜のせいで迫力のある低い声がこもって一層ドスが効いているように聞こえる。
カチャ…とディフェンダーをかまえる。
『アルシド殿、ラーサーと一緒に下がっていて。危ないから』
「お気遣い痛み入る。戦姫もお気をつけあそばせ。」
ちゃかしたアルシドのセリフにどーも、と軽く流す。
まるで決闘のような雰囲気が神殿内に流れた。
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