バイトを始めたってさ!
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【休憩室】
貴「………ふぅー。」
ハァ…。また、やられちゃったなぁ…。
とは言っても…、此処は魔界のコンセプトレストランだから、人間の私は魔族にとっては、良い玩具みたいなモノだし…。
貴「……………。」
"家族の危機"だとは言え、私は馬鹿だな…。
バイトをするなら、もう少しマシな所で働くべきだったよね…。
貴「あはは……本当に参ったなぁ…。」
?「ほぅ。この店のウェイトレスとやらは、随分と忙しい事をしているようだな。…アオイ。」
貴「っ?!」
こ、この声は……。
どうして?
貴「カ、カルラさん?!」
カルラ「ウェイトレスの仕事がしたいと私に申し、貴様の為に許可してあげたと思えば…まさかここまでの事をするとは、心外だったな。」
貴「ち、ちち違うんです!!カルラさん!私はたdキャッ?!!!」
カルラさんは私の腕を強引に引き上げ、ドンッ!!と壁に押し付けた。
貴「ギャッ!!」
カルラ「始祖王である、この私の目をくらまし、内密に薄汚いヴァンパイア共に淫らな事をするとは、一体どういうつもりだ?」
貴「ち、違うんです!カルラさん!私は好きでこんな事をしているわけじゃないんです!」
カルラ「ならば何故、薄汚いヴァンパイア共が集う飲食店に、その淫らな格好で奴等の為にあんな事をする?」
貴「わ、私が働いている所を、見ていたのですkキャッ!!」
カルラさんが更に力を入れ、壁に押し付ける。
カルラ「黙れ。私の質問に答えろ。」
貴「…カルラさんっ…お願い…!」
カルラ「答えないのか…。ならば、今から罰を与える。貴様の身体に染みついたヴァンパイア共の臭いを、この牙でな…………んっ。」
ガリッ!
貴「あぐっ!!」
私の付け襟を外され、カルラさんの牙が私の首筋に突き刺す。
カルラ「んっ……っ……っ……。」
貴「ぐっ……っ…んっ…はぁっ……//。」
カルラ「んっ……ハァ…。アオイ、コレは躾けだぞ?快楽に溺れているわけではないだろうな?」
貴「ハァ…ハァ…//」
カルラ「……そうか、そう言う事か…このような淫らな格好で男を接客する事で、密かに快楽を求めているのだな。」
貴「ハァ……ち…が………んっ!//」
カルラさんの大きな手が、私の首筋に当てる。
カルラ「違うとは、どう言う意味だ?こうして、身体を触れているだけで、貴様の体が高揚しているように見えるが?……ん?」
鎖骨……。
胸元……。
肩……。
カルラさんの手が、ゆっくりと私の身体を撫で回す…。
貴「っ…や、やめ……///」
カルラ「ククク…始祖王の妃として…、随分と欲求不満なようだな、アオイ。………んっ!」
ガリッ!
貴「あぁっ!!」
カルラ「っ…ハァ……。…さぁ、そろそろ真実を話したらどうだ?アオイ。何故、貴様が働きたいと思うようになったのかを…。んっ……っ…。」
チュッ……グチュ…チュ…。
貴「あっ……っ…し…シン…君…がっ…。」
カルラ「!……シン?…何故、シンの名前が出てくる?貴様、まさかシンと手を組んで、こんな事をしているのか?もし、そうだとすれば…断じて許さん!!…んっ!…んんっ!!」
ガリッ!!ググッ…!!
鎖骨にカルラさんの牙が、捩じ込むようにキツく噛みついてきた。
貴「あああっ!!!!ち、違う……し、シン君、はっ……困ってたのっ……っ…お金がないってっ!」
カルラ「?…金がない?」
貴「ハァ…ハァ…万魔殿のリビングで……。」