Club万魔殿
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__気が付けば私は、後ろの席にあるソファの上に押し倒されていた。
カルラ「…………。」
貴「……カルラ……さん?」
カルラ「……業務とはいえ、アオイの周りに他のヴァンパイアの男共が纏わり付くのは腹立たしい。」
貴「え…?」
カルラ「ヴァンパイアだけではない、他の魔族にもだ。____んっ。」
貴「あぐっ!!」
カルラさんが、私の首筋に牙を立て吸血し始めた。
カルラ「っ……んんっ………はぁ…。フッ、だがあのヴァンパイア共に吸血されてないことだけは、感心してやるがな。」
貴「ハァ…ハァ…//。」
カルラ「なんだ?これだけでもう限界か?まだまだ終わらんぞ。」
__パチンッ!
カルラさんが指を鳴らして何かをし始めた。
それに、カルラさん急に大胆。
キツめのお酒を飲んだせいで酔ったのかな?
でも酔っているとはいえ、カルラさんは普通に見える。
カルラ「__んっ。」
そして、カルラさんは私が作ったカクテルの残りを全て飲み干した。
カルラ「____。」
チュッ……。
貴「!//」
グチュ…チュッ___。
貴「!!!…んっ///。」
カルラさんは、私に口付けをし残ったカクテルを口移ししてきた。
グチュグチュグチュグ……クチャッ。
貴「っ…んんっ////。」
更に、愛撫を与えるかのように、私の口内を舐めていく。
カルラ「はぁ……。フッ、いい顔だ。」
貴「ハァ……ハァ……カルラさん、なんだか……ハァ…少し熱いです//。」
カルラ「さっき、貴様の口内に媚薬を与えた。アルコールの強さも含め、薬の効果は即効性だろう。」
貴「ハァ…ハァ……ハァ……////。」
カルラ「この耳、あのヴァンパイア共の声が散々聞かされてきただろう。……今から舐めて浄化してやる___んん。」
グチュ……グチュクチュ。
貴「あっ!……ああっ///」
カルラ「はぁ……。随分と良い反応をする。余程、耳が敏感らしい。さぁ、反対の耳も浄化してやる。___んんっ。」
グチュチュッ……チュゥゥゥ!!
貴「ああああっ!!/////」
カルラ「ククッ…いい声だ。」
貴「ハァ…ハァ…ハァ…////」
カルラ「……そろそろ、薬の効果が最高潮になる頃だろう。__貴様の心臓も、早くなって来ている。」
貴「ハァ……ハァ……///」
カルラ「この胸元に牙を立てたら、貴様の血の味はどうなっているのだろうな…?」
貴「っ…//」
カルラ「ククッ…。__んっ。」
貴「んあっ!!」
カルラ「んっ……ん………はぁ……んんっ…。」
貴「っ……んんっ…あっ…ああっ////。」
カルラ「っ___はぁ。ククッ。薬のせいで高揚したのか?血の味が甘くなっている。」
貴「ハァ……カルラ…さん……もぅ……///。」
カルラ「『やめてほしい』と?…口ではそう言っても。貴様の身体は、私の牙が欲しくて震えているではないか。」
貴「ち……がう…ハァ…///」
カルラ「まだだ、私は、まだ足りない。」
カルラさんは、私のドレスの後ろにあるチャックを、ゆっくりと降ろしていく。
カルラ「私は、もっと…貴様がほしい。」
ドレスの裾を少しずつ乱すように太股を撫でる。
カルラ「貴様の様々な反応を、私に見せてほしい。__さぁ、アオイ。……私の愛を全て………受け止めるが……いい……。」
カルラさん、私の首筋に顔を埋めた。
……………………
……………
貴「??……カルラ…さん…?//」
カルラ「……………zZ。」
貴「…ね、寝てる…?」
___________
______
ガチャッ。___バタン。
シン「ハァ~、今日も疲れた~。兄さん、アオイ、そろそろ万魔殿に帰ろって二人とも何やってんの?!!!!」
貴「うっ……シ、シン君!カルラさんが酔って起きないの!;;。」
カルラ「…………zZ。」
シン「えぇっ?!ちょ、ちょっと兄さん、起きてよ!!兄さんてば!!!。」
そして、今夜のクラブは幕を閉じたのでした。