Ecstasy
夢小説設定
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【You「………。」】と設定します。
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__彼女が万魔殿に来て初日の事。
シン「兄さん。オレに話があるってなんなの?」
カルラ「アオイの事と今後の事だ。」
シン「?どういう事?」
カルラ「貴様も知っての通り、アオイは我々の家族として迎え入れた。だからといって、私の説得を聞き入れたとしても、アオイの心が回復するとは思えん。」
シン「え?」
カルラ「この万魔殿は我々の城でもあり、家でもある。アオイの心を乱すような事をすれば、いずれ錯乱を起こす。」
シン「!」
カルラ「シン、貴様は昔から何かあればすぐに手を出す癖がある。」
シン「………。」
カルラ「だからこそ貴様に忠告しておく。万が一アオイが貴様の部屋で錯乱を起こし、所有物を壊されたくなければ鍵をかけるなりしろ。そして、アオイを傷付けるような事はするな。良いな。」
シン「あ、あぁ…。分かったよ、兄さん。」
カルラ「ならば良い。それとシン。」
シン「?何、兄さん。」
カルラ「アオイの寝衣を用意しているなら、貴様が着替えさせろ。あの古着は私が処分する。」
シン「∑えっ//?!で、でも。そんな事をしたら起きちゃうんじゃあ…。」
カルラ「アオイは寝不足だ。しばらくは起きん。万が一、魔力で眠らせている。」
シン「…ま、まぁ。それなら良いけど。」
カルラ「処分した後、私は学園の長に長期休憩を取らせてくる、彼女の為に暫く側に居てやらねばな。」
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【アオイの部屋】
貴「…………zZ。」
シン「………………。」
とは言ってたものの、なんでこんな事をしなくちゃいけないんだ?
確かに、こんな汚いワンピースを着せたまま寝かせるのも良くないしね…。
……まぁ、どうせ一回だけの事だし、やるか。
とりあえず、汚いワンピースは兄さんが処分してくれるし、破っちゃえば良いか。
__ビリビリビリビリッ!
シン「Σなっ///?!!」
ノ、ノーブラ///?!
な、なんでこの子、下着着てないの//?!
……し…下はちゃんと履いてるけど…//。
おそらく、父親に虐待されてたから、まともな物が買えなかったんだろうね。
それにしても…。
随分と酷くやられたみたいだ…。身体中どこもかしこも傷だらけ…。
それに、彼女に殺られた人達の血の臭いがプンプンする…正直、臭くて堪らない…。
それに………。
ユイに比べて、結構胸があるなぁ…。
そこまで大きくはないけど、手に収まりそうなぐらいで柔らかsじゃなくてっ///!!!!
オレは始祖だ!!兄さんの命令以外の事は考えるな!!
下着のサイズは使い魔に任せて、パジャマに着替えさせてっ……と、よし!!
貴「…んっ…。」
シン「Σ(゚д゚lll)!?」
ま、まさか、起きちゃう?;;
貴「…………zZ」
シン「………;;」
…ふぅー…。
…な、なんとか寝てくれたぁ…。
後は、このワンピースを兄さんに渡しに行こう。
オレは兄さんにワンピースを渡し、部屋に戻った。
そして、彼女のワンピースは兄さんの魔力によって燃やされた。
それから、彼女が目覚めたのは一日が経つ頃だった。