Maniac
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【月浪邸】
___あの報道が流れてから1週間が経った。
今のところ世間が騒ぐような事は起きていない。
私は今、リビングのソファの上でアオイが身に付けていたであろう、勾玉を見つめていた。
カルラ「…………。」
その儚いピンクの勾玉を、見つめていると……。
__突然、勾玉が光り出した。
カルラ「!」
私は、その光に応えるかのようにアオイの思念に集中する……。
…………………
…………
そして、その思念は勾玉の中で映像のように映りだした。
そこは今、アオイが入院している病棟らしき場所で、アオイと女の医師が向かい合わせになって座っていた。
アオイは、俯いていた状態で待っている。
テレビのアナウンスで、病状が安定した頃に事情聴取すると言っていたが…
__一体、何を聴くつもりだ?
私は、アオイの思念が消えるまで、勾玉の映像を見続けた。
________
_____
【診察室】
医師「アオイさん、今日の気分はどうですか?」
貴「…………。」
医師「…じゃあ今、心が落ち着かなくなることはありますか?」
貴「…………。」
アオイは、小さく首を横に振った。
医師「そう。じゃあ……今日は少し、詳しくお話しを聴かせてもらいますね。」
貴「……?」
医師「大丈夫、怖がらないでください。ここは、アオイさんと私の二人しか聞こえてませんから…話したい事があれば、なんでも話して構いませんよ。」
貴「……………。」
医師「それではですね…。アオイさんの家族を教えてくれますか?」
貴「…………お父さん………お母さん………そして……お姉ちゃんが一人……。」
医師「そう。四人家族なのですね。」
貴「…はい…。」
医師「じゃあ、アオイさんは、自分の家族の事は好きですか?嫌いですか?」
貴「……………好き………。」
医師「そうですか。じゃあ、どうして……あんな事になったのですか?」
貴「………あんな……事…?」
医師「お父さんの身体がバラバラになって亡くなっていたのですが、何かきっかけとかありますか?」
貴「……きっかけ………あぁ……。」
医師「?」
貴「……私が中学2年生の頃……私は学校の部活に行っている時……お姉ちゃんが学校から帰る途中……交通事故に遭いました。」