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夢小説設定
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ーーー全ては…ここから始まった…。
【2年の教室】
キーン!コーン!カーン!コーン!
担任「えーでは、来週の月曜日からの授業は文化祭の準備とする、皆は、文化祭の実行委員の指示に従って進めるように、では今日はここまで!」
全「ありがとうございました!」
ユイ「アオイちゃん、今日良かったら一緒に帰ろ」
貴「ああ…ごめんねユイちゃん、今日の放課後、図書室に行くつもりしてるの。」
ユイ「あぁ、そうなんだ…じゃあ、私先に帰るね!」
貴「うん、またね!ユイちゃん!」
今年の文化祭…私達のクラスでは美術館、絵画を展示する企画をする事になった、文化祭では各クラスで競い合い、1番企画が良かったクラスには、お菓子の詰め合わせが貰えるということで、同じクラスの逆巻カナト君が絶対に優勝したいらしく
美術授業の成績がトップな私が、このクラスの実行委員に選ばれた。
……まぁ、そのカナト君とお兄さんのアヤト君は準備に参加しないみたいだし、もし負けたらカナト君が後で怖いし…ハハ…;;
そして、その放課後は文化祭に展示する絵を参考として探るため図書室へ向かった。
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_____
【図書室】
貴「……ん~、誰もいないみたい……帰るまでに時間もあるし、ゆっくり探して決めよっと…。」
私は、写真集の本やイラストや絵画が描かれた本などを、ある程度集めて机に座りページを捲っていく。
…ペラッ……ペラッ………
貴「ん~…………そもそも何の絵を描くか、まだ決めてないんだよね……花にしようと思ったけど、ユイちゃんはコスモスを描きたいって言ってたし……。」
……ペラッ……ペラッ…
貴「秋の文化祭だから……秋らしいものが良いよね……紅葉とか、紅葉風景、食欲の秋………或いは、ここはファンタジーにハロウィンとか描こうかな!……………ん”ーーー”…微妙……;;;;」
ペラッ、ペラッ、ペラッ、ペラッ!
貴「!……空の風景か…ん~、どれも綺麗な風景だな…………。」
………空…………空……
貴「…………………。」
?「おい」
貴「?!」