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最終日の準備がようやく終わり…そして今日は待ちに待った【文化祭の日】
ユイ「っ…よいしょっと…!ふぅ~、アオイちゃん、こっちは、いつでも大丈夫だよ!」
女子A「緋月さん、絵画のカバー全部剥がしたよ!」
女子B「絵画の傾きチェックも問題なし!緋月さん、こっちもOKよ!」
貴「うん!みんな、ありがとう!」
女子A「それにしても、本当に緋月さん絵が上手ね!」
女子B「そうね!私達とは違う風景画だし、やっぱりベテランは格が違うね!」
貴「べ、ベテランだなんて、大袈裟すぎるよ…//私はただ絵を描くのが好きなだけだから…//」
キーン!コーン!カーン!コーン!
男子A「おっ!始まった!」
男子B「俺達も廻りに行こうぜ!」
アヤト「おい、チチナシ、睫毛!オレ様達も行くぜ!」
ユイ「うん!アオイちゃん、一緒に廻ろう?」
貴「あぁ…うん、ユイちゃん達と行きたいのは行きたいんだけど…私、待たなきゃいけない人が居るんだよ…。」
アヤト「あ?誰だよ、待たなきゃいけない人って?」
ユイ「もしかして、カルラさんの事?」
貴「うん…。」
アヤト「ハァ?!お前がカルラを?どういう事だよ?」
ユイ「カルラさんがアオイちゃんに描いてほしい絵を頼まれたの。だから、完成した絵をカルラさんに見せてあげたいんだよね。」
貴「うん、そういう事。」
アヤト「ふ~ん、あのマフラーが…。けど、アイツは人混みが好きじゃねぇから多分、放課後にならないと来ねぇぜ。」
貴「!そうなの?」
アヤト「あぁ、だから放課後までオレ様達と廻ってからの方が効率良いし、マフラーの野郎もこのクラスに来るだろうよ。」
貴「なるほど…。」
ユイ「アヤト君の言う通り、カルラさんを待つより、私達と一緒にいっぱい廻って楽しい事しよ!ね!」
貴「…うん。そうだね!じゃあ行こっか!」
ユイ「うん!最初は運動場に行って何か食べない?」
アヤト「オレ様は、タコ焼きが食いたいぜ!」
貴「良いね!じゃあ、アヤト君のタコ焼きは、私がもーらい!!」
アヤト「な?!お、おい!タコ焼きはオレ様の物だ!待ちやがれ睫毛!!!」
貴「私は睫毛じゃないよーだ!!私の名前を呼ばないと、あげませーん!!」
アヤト「おい、待て!アオイ!!」
ユイ「あ、名前呼んだよ。」
貴「フフッ♪♪」
文化祭…こんな楽しい時間が、ずっと続くと良いのにな…。