第24話 藍色好きさ
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五条さんはそんな私の視線に気づくと、
「何そんなジッと見てんの〜、えっち」
と、おどけた。
「ちっっっがいます!」
と私は反論した後、少し口籠もりつつ尋ねた。
「その・・・傷跡は?」
「あぁ、これ?」
五条さんはチラッとその自分の傷跡に目を遣り、
「高専時代に任務先でやられたんだ。話さなかったっけ?死にかけて初めて『反転術式』に成功したって。その時の傷だよ。まだ不完全だったから痕が残っちゃったんだ」
と話しながら浴衣を脱いで、私の上に覆いかぶさる。
「・・・和紗は」
そして、右手で私の身体の輪郭を撫でた。
「痕が残らなくてよかったね」
身体を撫でたその手をそのままショーツの下に潜り込ませる。
「・・・・ッッ」
その奥の秘部を探り当てて、更にその奥へ指を差し入れる。
その瞬間、
「んんッ」
私の身体がビクンと跳ねた。
「・・・・・・」
五条さんは私の表情を伺いながら、その指で私の中を搔き乱し始める。
「・・・ッッ!!」
私はいやいやをするようにかぶりを横に振って、五条さんの視線をかわす。
すると、五条さんはまるで私を試すかのように様々な指使いで乱していく。
ゆっくりと中を動いているかと思えば、次には急速な出し入れを繰り返す。
「ふっ、ん、ん、ん・・・っ」
指が動くごとにグッと唇を固く噤んでいたら、ふと気づいたように五条さんが言った。
「あれ~?おかしいなぁ」
「・・・っ」
「さっきは沢山可愛い声を聞かせてくれたのに」
「・・・んんっ」
「もしかして和紗、声を我慢してる?」
「・・・・・・」
答えずにいたら、
「んうっ」
中を搔き乱す指がもうひとつ増やされた。
危うく声が出そうになるのをなんとか耐え忍んだ。
「我慢しなくていいのに」
と、五条さんは言うけれど。
「だ、だって・・・」
私は息も絶え絶えに言った。
「恥ずかし・・・いっ、んだもの・・・!」
「恥ずかしがらなくていいよ」
と、五条さんは二本の指の先を曲げて中を掻き出すような動きで刺激する。
指が動くたびに、クチュ・・・と湿り気を含んだ音が聞こえてくる。
「聞かせてよ、和紗の可愛い声」
「い、いや・・・んっ」
「もぉ~、頑固だなぁ」
と言いつつも、五条さんはどこか楽しそうな笑みを浮かべている。
「・・・いいよ。先に僕が諦めるか。それとも、和紗が耐え切れなくなるか。勝負しよう」
そう言うやいなや、
「あ・・・っ」
五条さんはもう片方の手で私の左の胸を掴み上げると、その先を舌で転がす。
その間にも、二本の指は私の中を執拗にかき回し続けている。
「んっ、んん、ぅ・・・んーッ」
それでもふるふる震える唇を噛み締めて、両の手でシーツを固く掴んで声を耐え忍ぶ。
すると、次の瞬間。
「あっ」
秘部の入り口辺りに、グッと親指を突き立てられてられる。
中に入っている二つの指と同時に搔き乱されて、
「あんっ、あっ、あ、あ、あぁっ!」
ついに耐え切れず、私は声を漏らした。
すると、五条さんはニヤリと笑った。
「はーい、僕の勝ち」
「あっ、は・・・んうっ」
「いいよ、そのままで」
と、五条さんは指の動きを速める。
すると、さっきから聞こえる湿った音がグチュグチュと更に湿り気を増して大きく聞こえてきた。
その時だった。
私の身体のどこからか、例えようのない感覚が迫って来るのに気づく。
「だ、だめ・・・。も・・・う、やめて・・・!」
「どうして?」
「私・・・なんだかへん・・・!あっ、なんだか・・・」
「変じゃないよ」
「あ、あぁ・・・っ」
その未知の感覚が、身体中に広がり始め遂に全身を覆いそうになったところで、
「あンッ」
突然、指が引き抜かれた。
すると、その感覚もサーッと波が引くように去って消えていった。
「何そんなジッと見てんの〜、えっち」
と、おどけた。
「ちっっっがいます!」
と私は反論した後、少し口籠もりつつ尋ねた。
「その・・・傷跡は?」
「あぁ、これ?」
五条さんはチラッとその自分の傷跡に目を遣り、
「高専時代に任務先でやられたんだ。話さなかったっけ?死にかけて初めて『反転術式』に成功したって。その時の傷だよ。まだ不完全だったから痕が残っちゃったんだ」
と話しながら浴衣を脱いで、私の上に覆いかぶさる。
「・・・和紗は」
そして、右手で私の身体の輪郭を撫でた。
「痕が残らなくてよかったね」
身体を撫でたその手をそのままショーツの下に潜り込ませる。
「・・・・ッッ」
その奥の秘部を探り当てて、更にその奥へ指を差し入れる。
その瞬間、
「んんッ」
私の身体がビクンと跳ねた。
「・・・・・・」
五条さんは私の表情を伺いながら、その指で私の中を搔き乱し始める。
「・・・ッッ!!」
私はいやいやをするようにかぶりを横に振って、五条さんの視線をかわす。
すると、五条さんはまるで私を試すかのように様々な指使いで乱していく。
ゆっくりと中を動いているかと思えば、次には急速な出し入れを繰り返す。
「ふっ、ん、ん、ん・・・っ」
指が動くごとにグッと唇を固く噤んでいたら、ふと気づいたように五条さんが言った。
「あれ~?おかしいなぁ」
「・・・っ」
「さっきは沢山可愛い声を聞かせてくれたのに」
「・・・んんっ」
「もしかして和紗、声を我慢してる?」
「・・・・・・」
答えずにいたら、
「んうっ」
中を搔き乱す指がもうひとつ増やされた。
危うく声が出そうになるのをなんとか耐え忍んだ。
「我慢しなくていいのに」
と、五条さんは言うけれど。
「だ、だって・・・」
私は息も絶え絶えに言った。
「恥ずかし・・・いっ、んだもの・・・!」
「恥ずかしがらなくていいよ」
と、五条さんは二本の指の先を曲げて中を掻き出すような動きで刺激する。
指が動くたびに、クチュ・・・と湿り気を含んだ音が聞こえてくる。
「聞かせてよ、和紗の可愛い声」
「い、いや・・・んっ」
「もぉ~、頑固だなぁ」
と言いつつも、五条さんはどこか楽しそうな笑みを浮かべている。
「・・・いいよ。先に僕が諦めるか。それとも、和紗が耐え切れなくなるか。勝負しよう」
そう言うやいなや、
「あ・・・っ」
五条さんはもう片方の手で私の左の胸を掴み上げると、その先を舌で転がす。
その間にも、二本の指は私の中を執拗にかき回し続けている。
「んっ、んん、ぅ・・・んーッ」
それでもふるふる震える唇を噛み締めて、両の手でシーツを固く掴んで声を耐え忍ぶ。
すると、次の瞬間。
「あっ」
秘部の入り口辺りに、グッと親指を突き立てられてられる。
中に入っている二つの指と同時に搔き乱されて、
「あんっ、あっ、あ、あ、あぁっ!」
ついに耐え切れず、私は声を漏らした。
すると、五条さんはニヤリと笑った。
「はーい、僕の勝ち」
「あっ、は・・・んうっ」
「いいよ、そのままで」
と、五条さんは指の動きを速める。
すると、さっきから聞こえる湿った音がグチュグチュと更に湿り気を増して大きく聞こえてきた。
その時だった。
私の身体のどこからか、例えようのない感覚が迫って来るのに気づく。
「だ、だめ・・・。も・・・う、やめて・・・!」
「どうして?」
「私・・・なんだかへん・・・!あっ、なんだか・・・」
「変じゃないよ」
「あ、あぁ・・・っ」
その未知の感覚が、身体中に広がり始め遂に全身を覆いそうになったところで、
「あンッ」
突然、指が引き抜かれた。
すると、その感覚もサーッと波が引くように去って消えていった。