第24話 藍色好きさ
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「んぅ、ふっ・・・」
柔らかく重ねた唇が、次第に強く押し当てられて、こじ開けられた唇からするりと舌が挿し入れられる。
「んうっ、う・・・っふ」
その感触に驚いた私はビクリと肩を震わせるけれど、五条さんはそれに構うことなく、容赦なく追い詰めて私の舌を自分の舌に絡め取った。
「はっ、は・・・んっ、あ・・・」
まるでそのキスは、妖しい呪 いをかけた薬みたいで、私の身体からはどんどん力が抜けていく。
「は・・・」
すっかり脱力してしまった私は、五条さんの膝の上でくったりと横たわる。
すると、五条さんはようやく唇を離した。
その時に、どちらの唇からともなくトロリと唾液が零れた。
「はっ・・・あ・・・」
私はのぼせきった意識で、なんとか呼吸を整えようと試みる。
その間にも、五条さんは私の浴衣のあわせ衿に手を伸ばして指を掛けると、
「あっ・・・!?」
グイッと引っ張って、大きく開いた。
開いたあわせ衿から、胸の双丘がこぼれて露わになる。
その狭間に五条さんからもらったネックレスがきらりと光る。
そんな私の姿を見て、五条さんは濡れたままの唇の端を吊り上げた。
「・・・すごく綺麗だよ」
と言いながら、片腕で力の抜けた私の上半身を抱き起こす。
そして、もう片方の手は私の胸を包むように触わり、その膨らみに指を沈ませるように力を入れる。
「あっ、んんッ」
その瞬間、脱力していたはずの私の身体が跳ね上がった。
その後も小刻みに身体を震わせるけれど、五条さんはその手を緩めない。
やわやわと胸の形を色々と変えるように揉みしだき続ける。
そして更に、指をその先端に忍び寄らせて、
「っあ、ぁ、あッ」
キュッと摘み上げた。
「ま、待って・・・!とめて・・・」
私がそう言ってるのに、五条さんはやめようとしない。
指先でカリッと軽く引っ掻いたり、再び摘み上げたりして、刺激を与え続ける。
「う、ぅんッ、んん」
私は五条さんの浴衣のあわせ衿を掴んで、必死に絶え間なく与えられる刺激に堪える。
だけど、身体が勝手に痙攣しているかのように跳ね続けるので、次第に五条さんの膝からずり落ちていく。
そして、
「あ、あんっ!」
五条さんが胸の頂を口に含み吸い上げると、遂に支えきれない程に身体から力が抜けて、私は布団の上にぐったりと横たわった。
「・・・・・・」
チュ・・・と音を立てて唇を離すと、五条さんはご満悦そうな笑みを浮かべながら、私を見下ろした。
「な・・・なに・・・?」
何とか呼吸を整えて、私は訝しく思いながら尋ねた。
すると五条さんは、ますますニンマリとしながら答えた。
「いやぁ・・・随分たくさん可愛い声で啼いてくれるなぁと思って」
「な・・・く・・・?」
一瞬何のことかわからなかったけれど、すぐさま意味がわかって、私はカーッと赤面した。
「い、いやぁぁぁあ〜っっ!」
「どしたの?」
「あんなバカみたいな奇声を上げるなんて、みっともない・・・!」
「奇声って。それを言うなら、嬌声でしょ?それに僕は嬉しいけどね。和紗が感じてるんだってわかって」
「いやぁあぁぁあ〜っ!恥ずかし過ぎて死にそう・・・!」
「ダメだよ、死んじゃったら。もっと気持ち良くなるのはこれからなのに」
そう言いながら、五条さんは私の浴衣の帯に手を掛けた。
「それに、死ななくたって天国に行かせてあげる」
そして、そのまま帯を解いて上前から下前まで開いた。
私は、ショーツと袖に腕を通しただけの姿になる。
そして五条さんも、私が掴んだせいではだけてしまった合わせ衿から腕を抜いて、上半身を露にする。
逞しい腕。厚い胸板。鍛え抜かれた腹筋。
普段の衣服を着た姿は細身に見えるのに。
「・・・・・・」
だけど私が目を奪われたのは、胸の真ん中辺りから右脇腹辺りに薄らと残る傷跡だった。
柔らかく重ねた唇が、次第に強く押し当てられて、こじ開けられた唇からするりと舌が挿し入れられる。
「んうっ、う・・・っふ」
その感触に驚いた私はビクリと肩を震わせるけれど、五条さんはそれに構うことなく、容赦なく追い詰めて私の舌を自分の舌に絡め取った。
「はっ、は・・・んっ、あ・・・」
まるでそのキスは、妖しい
「は・・・」
すっかり脱力してしまった私は、五条さんの膝の上でくったりと横たわる。
すると、五条さんはようやく唇を離した。
その時に、どちらの唇からともなくトロリと唾液が零れた。
「はっ・・・あ・・・」
私はのぼせきった意識で、なんとか呼吸を整えようと試みる。
その間にも、五条さんは私の浴衣のあわせ衿に手を伸ばして指を掛けると、
「あっ・・・!?」
グイッと引っ張って、大きく開いた。
開いたあわせ衿から、胸の双丘がこぼれて露わになる。
その狭間に五条さんからもらったネックレスがきらりと光る。
そんな私の姿を見て、五条さんは濡れたままの唇の端を吊り上げた。
「・・・すごく綺麗だよ」
と言いながら、片腕で力の抜けた私の上半身を抱き起こす。
そして、もう片方の手は私の胸を包むように触わり、その膨らみに指を沈ませるように力を入れる。
「あっ、んんッ」
その瞬間、脱力していたはずの私の身体が跳ね上がった。
その後も小刻みに身体を震わせるけれど、五条さんはその手を緩めない。
やわやわと胸の形を色々と変えるように揉みしだき続ける。
そして更に、指をその先端に忍び寄らせて、
「っあ、ぁ、あッ」
キュッと摘み上げた。
「ま、待って・・・!とめて・・・」
私がそう言ってるのに、五条さんはやめようとしない。
指先でカリッと軽く引っ掻いたり、再び摘み上げたりして、刺激を与え続ける。
「う、ぅんッ、んん」
私は五条さんの浴衣のあわせ衿を掴んで、必死に絶え間なく与えられる刺激に堪える。
だけど、身体が勝手に痙攣しているかのように跳ね続けるので、次第に五条さんの膝からずり落ちていく。
そして、
「あ、あんっ!」
五条さんが胸の頂を口に含み吸い上げると、遂に支えきれない程に身体から力が抜けて、私は布団の上にぐったりと横たわった。
「・・・・・・」
チュ・・・と音を立てて唇を離すと、五条さんはご満悦そうな笑みを浮かべながら、私を見下ろした。
「な・・・なに・・・?」
何とか呼吸を整えて、私は訝しく思いながら尋ねた。
すると五条さんは、ますますニンマリとしながら答えた。
「いやぁ・・・随分たくさん可愛い声で啼いてくれるなぁと思って」
「な・・・く・・・?」
一瞬何のことかわからなかったけれど、すぐさま意味がわかって、私はカーッと赤面した。
「い、いやぁぁぁあ〜っっ!」
「どしたの?」
「あんなバカみたいな奇声を上げるなんて、みっともない・・・!」
「奇声って。それを言うなら、嬌声でしょ?それに僕は嬉しいけどね。和紗が感じてるんだってわかって」
「いやぁあぁぁあ〜っ!恥ずかし過ぎて死にそう・・・!」
「ダメだよ、死んじゃったら。もっと気持ち良くなるのはこれからなのに」
そう言いながら、五条さんは私の浴衣の帯に手を掛けた。
「それに、死ななくたって天国に行かせてあげる」
そして、そのまま帯を解いて上前から下前まで開いた。
私は、ショーツと袖に腕を通しただけの姿になる。
そして五条さんも、私が掴んだせいではだけてしまった合わせ衿から腕を抜いて、上半身を露にする。
逞しい腕。厚い胸板。鍛え抜かれた腹筋。
普段の衣服を着た姿は細身に見えるのに。
「・・・・・・」
だけど私が目を奪われたのは、胸の真ん中辺りから右脇腹辺りに薄らと残る傷跡だった。