標的4 牛丼
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「答えは…さ…3?」
「はずれ」カタン
ドゴォォォォォォォォォォォォン
「どこに答えをまちがえるたびに爆発おこす家庭教師がいるんだよ!」
「ここにいるぞ。これがオレのやり方だ。」
「まちがってるよソレ!」
「氷奈の方はどうだ」
「無視!!?」
『ハッ…降りてきた…私に数学の神が降りてきた…!答えはx=5だァァァァァ!!!』
「はずれ」カタン
ドゴォォォォォォォォォォォォン
皆さんこんにちは、沢田氷奈です。
今日はツナと一緒に小遣いアップのためにテスト勉強をしている訳なのですが。
数学英語理科と苦手な科目の多い私と勉強全般ダメなツナの正答率はあまりにも低く、不正解になるたびにツナの部屋が爆破されています。
うちの家がぶっ壊れるまであと何日?
あと100日で壊れる沢田家????
なんてことを考えているとツナが変な声を上げた。
どうしたどうした、下着ドロでもいたか?
…いやそれ私だな。
まあ置いといて、ツナの視線の先である窓の外を見ると、木の上に牛柄の服を着た変な子供がこちらに銃を向けていた。
「んじゃ今のおさらいするぞ。」
「ちょ、おいリボーン!あれ!」
ツナが必死にリボーンに訴えかけるもガン無視される。
「
「まずターゲットとなるのはこの数字だ。」
「リボーン牛っぽいかっこした変なやつが!こっち向けて!ホラ!!」
「それ!!」
そう言って引き金を引くも、何も出てこない。なーんだおもちゃか。ヒヤヒヤさせんなよなー全く。
その数秒後に木の枝が折れてそのちびっ子は下に落ちていった…。