標的3 親友
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今日は雲雀から手作りクッキーを沢山もらったから、
録画してたアニメを見て〜、届いたワ○キューレの新曲CDと初回限定盤特典のBlu-ray見て〜、メ○カリでグッズ漁ろう〜。
なんてことを考えながら帰宅したらツナが嬉しそうに飛びついてきた。
「聞いて姉ちゃん!オレクラスの人気者に相談受けちゃった!」
…今日も元気だね、ツナ。
「…って感じでさ〜、なんかスランプで悩んでたみたいだからアドバイスしたんだよね〜!
いやーーーまいったまいった。」
私がマク○スΔを見ている横でスマホゲームをしながらツナが嬉しそうに報告して来る。
山本くんってぇとあの子だろ?うちのクラスに数人ガチ恋勢がいる野球部の子…。
…ツナ、陽キャと仲良くなったことを自慢するとか陰キャのすることだぜ…。
…あれ、お姉ちゃん弟が哀れ過ぎて目から水分が出てきたぞ。
「その山本なんだけどな、お前の部下にしろ。」
「なっ…!おまえオレのクラスメートまでマフィアにする気かよ!」
とここでリボーンからの爆弾発言。
ちょ、こっちは集中してアニメ見てるんだから騒がないでほしい。
今すごくいいところだから。いやまあこのアニメ3週目なんだけど。
「じょ、冗談じゃないよ!山本は野球に燃えてるんだぞ!
オレはそんな山本を友達として手助けしたいの!!」
「ツナも燃えてみろ」
ゴォッ
「あぢっ!!!!!!!!!!!!」
『ちょ、私の部屋で火炎放射すな!!!!グッズ燃えたらどーしてくれるんだ!』
お母さんからお小遣い前借りしたり、雲雀にたかったりして必死こいて集めたグッズだぞ!!!!
それが燃えたら私も燃えよう。
ただしお前らも道連れだ。
ジャン○オルタよろしく燃やしてやんよ。
「お、いい目をしているな氷奈。それでこそマフィアだぞ。」
マフィンだかマフラーだか知らないけど、お前らが私のお宝に手ェ出すっつーなら私は何にでもなるぜ…。
「なんでオレまで対象に入ってる感じなの…。」