標的2 忠犬
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雲雀side
氷奈に男友達が出来たらしい。
元々男女関係なく友達は多い(あんな変な自己紹介した癖に)子だけど、名前呼びさせるくらいの仲なのは正直気に食わない。
名前呼びは僕の特権だからね。
今まであの子の周りの男で名前呼びしてた奴なんて早々いない。
なんて言ったってそんなことしようものなら僕が咬み殺すからね。
ただ、今回は氷奈が自分からそう呼ばせてるって言っていたし…ふむ、どうしようか。
…いや、今度その男に会ったら咬み殺しておこう。やっぱり気に食わないからね。
僕の氷奈に近寄る奴は…
「“僕が”咬み殺す。」
『大きい独り言でちゅね雲雀たん。』
「!!?!?!!?!!!?!!????!??」
氷奈…!
どうやって音も立てずにこの距離まで…!
『いや雲雀がボーッとしてただけだよ。私普通に入ってきたし。』
どうやら僕はイライラのし過ぎで氷奈の気配に気付かなかったみたいだ。
…近い。
正直、少しでも動けば唇が当たりそうな距離にいる。
いやドキドキなんてしてないけどね。(ドキドキ)
「…氷奈、何の用なの。もうすぐ2時間目始まるよ。」
好きな体育なんでしょ、さっさと行きなよ。
『あ!そうそう、ナプキン入れ忘れちゃって〜』
「そういうことを堂々と言わないのっっっっっ!!!!!!!!!!!」
氷奈に男友達が出来たらしい。
元々男女関係なく友達は多い(あんな変な自己紹介した癖に)子だけど、名前呼びさせるくらいの仲なのは正直気に食わない。
名前呼びは僕の特権だからね。
今まであの子の周りの男で名前呼びしてた奴なんて早々いない。
なんて言ったってそんなことしようものなら僕が咬み殺すからね。
ただ、今回は氷奈が自分からそう呼ばせてるって言っていたし…ふむ、どうしようか。
…いや、今度その男に会ったら咬み殺しておこう。やっぱり気に食わないからね。
僕の氷奈に近寄る奴は…
「“僕が”咬み殺す。」
『大きい独り言でちゅね雲雀たん。』
「!!?!?!!?!!!?!!????!??」
氷奈…!
どうやって音も立てずにこの距離まで…!
『いや雲雀がボーッとしてただけだよ。私普通に入ってきたし。』
どうやら僕はイライラのし過ぎで氷奈の気配に気付かなかったみたいだ。
…近い。
正直、少しでも動けば唇が当たりそうな距離にいる。
いやドキドキなんてしてないけどね。(ドキドキ)
「…氷奈、何の用なの。もうすぐ2時間目始まるよ。」
好きな体育なんでしょ、さっさと行きなよ。
『あ!そうそう、ナプキン入れ忘れちゃって〜』
「そういうことを堂々と言わないのっっっっっ!!!!!!!!!!!」