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~スマブラ館居間~


フォ「ていうかどちらにしろ本人の了承無しじゃねぇか」

クレ「まぁその辺は、置いといて」

ルイ「うわぁ…;」

サム「便利な言葉ねぇ」

フォ「関心している場合じゃない気が…;」


「何で決めるかというと、勿論乱闘でだ。人数が多かった場合はトーナメント形式にする。尺の都合上によりストック制持ち数1つで闘ってもらう」


リン「確かに、持ち数1つなら早々にケリを付けられるな」

ファ「今さらっとメタなこと言いやがった;」

フォ「これでコイン戦にしてくれたら儲けが出るんだが…」


「さぁ、それでは聞こうじゃねぇか。この戦い、我こそはと思う奴手ぇ上げろ!」


「「はい!!」」「ぽよ!」


クレイジーの呼び掛けに弾かれるように数名が手を挙げた。


ルイ「あんな可愛い髪型の兄さんと1日いれるなんて夢のようじゃないか!」

クッ「ふん、我輩だったら、さらさらロングヘアーであんなことやこんなことしてやるぞ」

カー「ポヨ!ポヨポヨ!」(絶対!ポニテが良い!)

メタ「ふん、リーダーをどうこうする気は無いが、もっと男らしい髪型に変えねばならん」


リン「さっき揉めてた奴等だな」

フォ「まぁそうだろうな」


「はい!私も出るわ!」


フォ「ピーチ姫!;」


「マリオと1日二人っきりでいたいわ//」


リン「やっぱりピーチ姫が一番まともかもしれんな」

フォ「いや、そもそも他の奴等がおかしいんだって…;」

サム「私達も感覚が麻痺してるかもしれないわね;」


スネ「俺も出るぞ!髪型は…やはりゆるふわウェーブだな!」

ソニ「HEY!俺も出るぜ!このおっさんにはマリオは渡さないぜ?」

「なっ!?このハリネズミが!」


リン「こいつらだと最早会社レベルだな;」

フォ「ある意味シャレになんねぇな;」


ヨッ「はーい!ボクも出ますぅー!えーとぉ、美味しいものを一緒に作って、一緒に食べて、最後にマリオさんを食べたいですぅー」

ピッ「僕も出ます!!可愛い衣装を着せてあれこれさせてみたいです!」


リン「こいつ等…;」

フォ「可愛い顔して何言ってんだ…!;」


ワリ「わっはっは!俺様も出るぜぇー!」

GW「じゃあ俺もー。そうだな、坊主にして街中を四つん這いで歩かせようかな」


フォ「酷っ!?;」

ルイ「兄さんは会社の顔だぞ!会社の顔に何させる気だよ!」

フォ「いやお前の言えた事じゃねぇから!;」

リン「そもそもこの企画自体会社の顔汚してるからな」


「まぁまぁ、そんなメタなことは置いといてだ。色んな理由も含めて総勢11名エントリーだな」


リン「これは思った以上に多いな;」

フォ「うん、やっぱコイン戦やろう」


そんな中、一番つまらなさそうにしているにしているのは子どもたちだ。


ネス「ねぇ、なんかつまんない事になったね」

ピカ「だな。今日は試合も無さそうだし;」

「よぉ、お前等暇だろ」

「「?」」


子どもたちが声のする方へ振り向くとそこにはドンキーがいた。


ネス「どうしたのドンキー?」

ドン「どうせ今日は潰れると思うから、どっか連れてってやる」

リュ「え?いいの!?」

ポポ「やったー!じゃあ僕遊園地がいい!」

ドン「うーん、それは明日にするか」

ポポ「ええー!なんでー!?」

ドン「明日の方が大変そうだからな」

「「?」」

ナナ「じゃあ水族館がいいわ!」

ドン「よし、行くか」

「「いえーい!!」」

ドン(領収書はマスターの名義にしとくかな)←



「よし!ということで、今からトーナメントを行い、勝ち残った3人が決勝を行うぞ!」



そんな訳で急遽始まったマリオ争奪戦!果たして誰が1位をとるのか?
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