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あとがき

鈴さん、またまたキリ番を踏んで下さりありがとうございました!!嬉しい限りです。
鈴さんのマリオさんが背が高くイケメンだということでちょっと取り入れてみましたがいかがでしたでしょうか?ちゃんとほのぼのになってますか?←

やはりうちのマリオさんも背が低いことがコンプレックスになっています。でも、今の姿でも周りの人たちからちゃんと慕われているということもちゃんと分かってます。今の姿・実力あってこその今の地位ですからね。

そして今回のサブ目標は、どれだけ普段出してない奴らを出せるか。でも、やってすぐ力尽きた。多過ぎるもんスマメン←

ここまで読んで下さりありがとうございました。



下、おまけ
















おまけ

翌日


マリオは頼まれていた書類をマスターに届けに来ていた。


~スマブラ館マスターの部屋~


「マスター、書類できたよ」

「おぅ、すまないってあれ?」

「?」

「もう解けたのかあの魔法!」

「え?魔法?…っていうことはやっぱり君だったのか!僕の背を高くしたの!」


どうやらマリオは魔法だと知ってから薄々気が付いていたようだ。


クレイジーは壊すことが専門であり、創造し変える力は持っていない。


だから憧れ、機械、薬品を作り、それに頼るのだ。


その点だけで見たら、彼は神よりも人間に近いのかもしれない。



「ま、まぁな;」

「でもどうして?」

「あぁ、実はな…」


遡ること数日前…


~~~~~~~~~~~~~~~


~スマブラ館図書室~


「く…くそ…!後…少し…!!;」

「どうしたんだマリオ?」

「あぁ…アイク…後ちょっとで…く…届かなくて…;」

「あの本か?」

「うん」

「退いてみろ、取ってやる」


マリオは乗っていた台から降りた、だがアイクは台に乗らずそして軽々とその本を取った。


「ほれ」

「ありがとアイク」

「これ位なんてことない。また届かない本があったら俺を呼べばいい」

「…。ありがとう、嬉しいんだけどなんか…男として情けないような;」

「…まぁ、それは仕方のないことだ;」



~クレイジーの部屋~


そんな2人を両手が何故か観察していた。


「…」ニヤニヤ

「…。クレイジーお前、あの本の並べ方も低い台もわざとやってるだろ;」

「…ばれた?」

(可愛そうに、なんとかならないか…?)


~~~~~~~~~~~~~~~~~~


「いやぁ久しぶりにあんな魔法かけてみたなぁ。どうだ?戻りたいと思った時にちゃんと戻ったか?」

「…成程、そういう訳だったのか;でも可愛そうだったからってだけであぁされるのも困るんだけど;」

「えぇ?そうなの?それじゃあ…」

「?」

「もし届かない物があったら私を呼ぶといい!その時は"たかいたかい"か肩車をしてあげるぞ!」

「…」


図書室を自分が使いやすいように変えよう。


そう心に決めたマリオだった。


おわり
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