「ほら、ルイージ、着いたよ」
「うーん」



マリオは部屋のドアを開け、中に入る



ニヤリ


「とりゃ!!」


「わっ!?」


ボスッ!



部屋に入るやいなや、ルイージはマリオをベットに投げ飛ばした



ガチャガチャカチッ


そしてすぐにドアを閉め、南京錠で鍵をした



「フフ、これで逃げられないよ」



ルイージは不敵な笑みを浮かべている



「ルイージ、なんで?酔ってなかったのかい?;」



マリオは一体何が起こったのか理解できていない様子


だがルイージは不適な笑みを浮かべたままこう言った


「ベットの上にいる兄さんを見たら酔いが覚めちゃったv」
「えっ!?;」
「ねぇ兄さーん」



ルイージは歩み寄り、そのまま兄を押し倒す



「僕酔いは覚めちゃったけどもう寝たいんだよね、兄さんと」


「ぇ…一緒…に?;」


兄さんもう何が何だかw


「兄さん、寝るって意味分かってる?…まぁいいや、教えてあげるよ、僕の言う寝るっていうのはね…」


そう言うとルイージは自分の唇をマリオの唇に押しあてた


「!?んー!;」



マリオは抵抗しようとしたがルイージが手足をちゃんと押さえており中々抵抗が出来ない


そうもがいていてる間にルイージはマリオの口の中に舌を入れる



「ん゛ー!?;;;」



長いようで短い、深いキス


ルイージがマリオをキスから解放したときにはマリオは顔を赤らめ涙目になっていた



「どう?意味分かった?」
「うぅ…;//」



この時マリオはやっと理解した。今までルイージがやってきたことの意味も、そしてもうこの寝るという状況から逃げられないことも…


だから余計何も言えなくなってしまった



「じゃあ兄さん、楽しませてもらうよvV」
「え…、ぁ、ちょっ、まっtあぅ///…心の…準備が…う…ぁ;//」




こうして夜は更けていった\(^O^)/←
5/7ページ
スキ