ワインとちょっとしたおつまみで2人の晩酌が始まった



「あ、意外と美味しいよこのお酒、安売りしてたのにしては」
「うん、いい香りだね」
「兄さん…、ニオイだけ嗅いでないでちゃんと飲んでね;」
「わ、分かってるよ;」



~1時間後~

バラエティ番組が終わり、数分間のニュースが流れる

「ププwさっきの面白かったね兄さん」


ルイージはそう言ってマリオの方を見ると



「…ってちょ;兄さんそれってまだ1杯目だよね!?」
「うん、そうだよ」



この時ルイージは3杯目、マリオは1杯どころか半分しか飲んでなかった、どんだけー←(古



「1時間で半分ってどんだけちびちび飲んでるんだよ兄さん!?」
「いや…番組ずっと見ててさ、それにお酒自体そんなに好きじゃないから進まなくて;;」



兄さん早くも飲むのを断念気味←(本当に早ぇな



(うーん、これじゃあ酒で酔わせてやっちゃおう作戦が駄目になる…こうなったら、酔うのは兄さんじゃなくて…)



本当に下らんことを考えてたもよう←(じゃあ書くな/それとこれとは話しがちg



~数十分後~


とうとう1本空にした



大体をルイージが飲んだようだ



(うぷ…僕もちょっと酔ってきたな…よし…!)
「兄さ~ん」
「わっ!」



いきなりルイージはマリオに寄り掛かった


そして肩に手を掛け抱き着く



「兄さん僕酔っちゃった~」
「もぅ、1本丸々飲むからだよ;」

「だって兄さん手伝ってくれなかったじゃないかぁ!それにワインは1度開けたら風味無くなっちゃうからぁ、早めに飲まないといけないしぃ、しょうがないんだよ~」


「…;ルイージ、酔ったならもう寝た方がいいよ;」
「え~、じゃあ兄さん僕を部屋まで連れてってよ、それだったらちゃんと言う通りにするよ~」
「え~!?…はぁ、しょうがないなぁ、分かったよ、ほら立って、肩貸すから」
(へへ、大成功w)←
「あーいv」



マリオは自分の肩に弟の腕を回して弟を立たせた


するとルイージはリモコンでテレビの電源を切った



「?なんでテレビの電源を切るんだい?」
「いいのいいの」
「ぇ?あぁ、そう…;」
(相当酔ってるのか?)



勿論ルイージはそこまで酔ってない



これも奴の作戦の内らしい…



そんなことも知らずにマリオはそのまま酒に酔って上手く歩けない(振りをしてる)ルイージを部屋へ連れていくのだった…
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