お薬
草木が眠る丑三つ時。ピーチ城から小さな笑い声が聞こえてきた。
「うっふっふっふっふ…」
ピーチ城城主の部屋にて、ニヤニヤした笑みを浮かべているのは、この城の主でありこの部屋の主でもあるピーチ姫。
そんな彼女が見つめる先には、片手にすぽっと収まる程の小瓶が1つ。その小瓶の中には少量の薄いピンク色の液体が入っているのだった。
「とうとう、手に入れたわ…!惚れ薬…っ!これで…、これで…マリオのハートを鷲掴みよ!オホホホホホホホ!!」
彼女の勝ち誇ったような笑い声は夜の空にまで響いていたのだった。
《お薬》
「うっふっふっふっふ…」
ピーチ城城主の部屋にて、ニヤニヤした笑みを浮かべているのは、この城の主でありこの部屋の主でもあるピーチ姫。
そんな彼女が見つめる先には、片手にすぽっと収まる程の小瓶が1つ。その小瓶の中には少量の薄いピンク色の液体が入っているのだった。
「とうとう、手に入れたわ…!惚れ薬…っ!これで…、これで…マリオのハートを鷲掴みよ!オホホホホホホホ!!」
彼女の勝ち誇ったような笑い声は夜の空にまで響いていたのだった。
《お薬》