花火大会
「なんで!?行ったっていいでしょ!?それ位!」
「なりませぬ!!花火大会などという、いつ何が起きるかも分からない危ない所に連れて行ける訳がありませぬ!!」
「何よそれ!決め付けよ!ただ花火がパンって上がるだけじゃない!」
「そこに沢山の人が押し寄せてくるから危ないことが起きるのじゃ!!そんな場所に行かせる訳がありませんのじゃ!!」
「だからマリオも一緒だって言ってるでしょ!?だから大丈夫よ!!」
「マリオ殿がいるから安心という安易な考えがおありになるから危ないことに片足突っ込む羽目になるのですじゃ!!」
「何よその言い草!!こっちだって別に危ない目に遭おうと思って遭ってる訳じゃないわよ!!」
「とにかく!!」
「!?」
「花火大会には行かせる訳にはいかないですじゃ!その日はじぃ"が"いないですしの」
「ぐむむ…!」
~ピーチの部屋~
「何よあの頑固じじぃ!!」
『言葉が悪いわよ;』
現在ピーチはデイジーと電話中
「だって!キノじぃったら酷いのよ!?自分が都合で行けないからってだけで私を行かせてくれないのよ!?」
『あの人も心配性だからねぇ。それに、そこから会場遠いんでしょ?』
「まぁ、国の端なんだけど…。でも国から出るって訳じゃないんだし…;」
ピーチの行きたがっている花火大会の会場は、国の端にあるとある港町。
お城のあるキノコタウンからその町までは、車で走らせたら半日程はかかり、結構離れているのだ。
『ま、キノじぃが駄目だと言った以上、私からでは何も打つ手は無いわね』
「そんなぁ…;
…あぁあ、折角マリオと花火見れると思ったのにな…;」
そう言い、落ち込むピーチ
だが、デイジーはそんなピーチに思わぬことを言った
『一緒に花火が見たいんだったらさ、お城で花火上げちゃえば?』
・・・。
「ああぁああ!!」
「なりませぬ!!花火大会などという、いつ何が起きるかも分からない危ない所に連れて行ける訳がありませぬ!!」
「何よそれ!決め付けよ!ただ花火がパンって上がるだけじゃない!」
「そこに沢山の人が押し寄せてくるから危ないことが起きるのじゃ!!そんな場所に行かせる訳がありませんのじゃ!!」
「だからマリオも一緒だって言ってるでしょ!?だから大丈夫よ!!」
「マリオ殿がいるから安心という安易な考えがおありになるから危ないことに片足突っ込む羽目になるのですじゃ!!」
「何よその言い草!!こっちだって別に危ない目に遭おうと思って遭ってる訳じゃないわよ!!」
「とにかく!!」
「!?」
「花火大会には行かせる訳にはいかないですじゃ!その日はじぃ"が"いないですしの」
「ぐむむ…!」
~ピーチの部屋~
「何よあの頑固じじぃ!!」
『言葉が悪いわよ;』
現在ピーチはデイジーと電話中
「だって!キノじぃったら酷いのよ!?自分が都合で行けないからってだけで私を行かせてくれないのよ!?」
『あの人も心配性だからねぇ。それに、そこから会場遠いんでしょ?』
「まぁ、国の端なんだけど…。でも国から出るって訳じゃないんだし…;」
ピーチの行きたがっている花火大会の会場は、国の端にあるとある港町。
お城のあるキノコタウンからその町までは、車で走らせたら半日程はかかり、結構離れているのだ。
『ま、キノじぃが駄目だと言った以上、私からでは何も打つ手は無いわね』
「そんなぁ…;
…あぁあ、折角マリオと花火見れると思ったのにな…;」
そう言い、落ち込むピーチ
だが、デイジーはそんなピーチに思わぬことを言った
『一緒に花火が見たいんだったらさ、お城で花火上げちゃえば?』
・・・。
「ああぁああ!!」