バッジ ‐その1‐
~キノコタウン~
「あそこに屋根が回ってる家が見えますよね?」
「あ!本当だ!回ってるわ!」
「あそこはデアールさんという人が住んでいるんですよ」
「へぇ!なんで屋根回そうと思ったのかしらね?」
「さ、さぁ…;」
現在ピーチはマリオに街を案内してもらっている最中
わぁ!街でマリオと歩けるなんて…!
幸せ一杯のピーチであった
暫く歩いていくと…
「あ!豚?」
ピーチが見つけた先には
柵の中に豚が数匹放牧されているのが見えた
「あぁ、あれはブーブーさんですよ」
「ブーブーさん?」
「はい、あそこでブーブーさんを作れるんですよ」
マリオが指差す先には小さな小屋があり、その小屋の上には大きいブーブーさんの置物が置かれていた
そして何故か小屋からパイプが出ていて、柵の所まで続いてるのかがピーチは気になっていた
「ブーブーさん作ってみますか?」
「え?作れるんですか?」
「はい、あの小屋に付いている黄色いレバーを叩けば」
ということで
ブーブーさんを作ってみることにした
「これ、1回10コインなんで、僕叩きますね」
そう言うとマリオは小屋に付いているレバーを叩いた
チャリリン
ジジジジジジジ…
レバーを叩きコインを払い終わると、叩いた黄色いレバーが1回転した
ブゴッ!
ゴロゴロゴロ
小屋の屋根に乗っているブーブーさんの置物から、レールを伝って何かが転がって出てきた
どうやらガチャガチャのようになっているらしい
そして転がってきたのは肌色で丸く、まるでボールのようだ
「…?何ですこれ?」
「これを叩いてみて下さい、ハンマー貸しますので」
「え、えぇ…」
ピーチはマリオからハンマーを借り、そのボール状の物を叩いてみた
ポコッ!
ポンッ!
ブー!
「わっ!」
ボール状のやつを叩いてみると、それがブーブーさんとなり、勢いよく柵の中へ入っていった
「す、すごーい…簡単に出来ちゃったわ…!」
「あれは…花柄ブーブーさんですね」
「花柄?じゃあ他にも柄があるの?」
「えぇ、普通に肌色一色のもいますし、星柄や金、銀色のブーブーさんもいますね」
「へぇー、なんだか…こう見てると癒されてくるわ…」
「フフ、…次の所見に行きます?」
「Σぁ、えぇ、そうですわね;」
「あそこに屋根が回ってる家が見えますよね?」
「あ!本当だ!回ってるわ!」
「あそこはデアールさんという人が住んでいるんですよ」
「へぇ!なんで屋根回そうと思ったのかしらね?」
「さ、さぁ…;」
現在ピーチはマリオに街を案内してもらっている最中
わぁ!街でマリオと歩けるなんて…!
幸せ一杯のピーチであった
暫く歩いていくと…
「あ!豚?」
ピーチが見つけた先には
柵の中に豚が数匹放牧されているのが見えた
「あぁ、あれはブーブーさんですよ」
「ブーブーさん?」
「はい、あそこでブーブーさんを作れるんですよ」
マリオが指差す先には小さな小屋があり、その小屋の上には大きいブーブーさんの置物が置かれていた
そして何故か小屋からパイプが出ていて、柵の所まで続いてるのかがピーチは気になっていた
「ブーブーさん作ってみますか?」
「え?作れるんですか?」
「はい、あの小屋に付いている黄色いレバーを叩けば」
ということで
ブーブーさんを作ってみることにした
「これ、1回10コインなんで、僕叩きますね」
そう言うとマリオは小屋に付いているレバーを叩いた
チャリリン
ジジジジジジジ…
レバーを叩きコインを払い終わると、叩いた黄色いレバーが1回転した
ブゴッ!
ゴロゴロゴロ
小屋の屋根に乗っているブーブーさんの置物から、レールを伝って何かが転がって出てきた
どうやらガチャガチャのようになっているらしい
そして転がってきたのは肌色で丸く、まるでボールのようだ
「…?何ですこれ?」
「これを叩いてみて下さい、ハンマー貸しますので」
「え、えぇ…」
ピーチはマリオからハンマーを借り、そのボール状の物を叩いてみた
ポコッ!
ポンッ!
ブー!
「わっ!」
ボール状のやつを叩いてみると、それがブーブーさんとなり、勢いよく柵の中へ入っていった
「す、すごーい…簡単に出来ちゃったわ…!」
「あれは…花柄ブーブーさんですね」
「花柄?じゃあ他にも柄があるの?」
「えぇ、普通に肌色一色のもいますし、星柄や金、銀色のブーブーさんもいますね」
「へぇー、なんだか…こう見てると癒されてくるわ…」
「フフ、…次の所見に行きます?」
「Σぁ、えぇ、そうですわね;」