マリサム話

注意!会話文オンリーです。


≪お節介≫


「サムス!また君はそうやって傷を隠して…!」

「こ、これはただのかすり傷だ!大したものじゃない!」

リン「何だ?喧嘩か?」

フォ「いや、またマリオのお節介だ」

「いや、長期の仕事の後だし、君のことだから傷はそのほっぺただけじゃないはずだよ!それに女の子なんだから傷が残ったら大変じゃないか!」

「うっ…!で、でも一応治療したし…」

「またいつもみたいに自己流でしょ?」

「そ、そんなことはない!いつもよりはしっかり包帯も巻けたし…ぁ…」

「…。やっぱり…」

「いや、今のは言い間違いで…」

「…サムス」

「!」

「ちゃんと…見せてくれないか?」

「わ、分かったわよ…」

リン「何でサムスもいつもあんなやり取りするんだろうな?」

フォ「さぁ?治療が痛いんじゃないか?」


マリオさんはスマメン(特にサムス)のことが心配でお節介を通り越しておかんになってたらいい←


「本当にここだけ?他にどっか痛い所ない?大丈夫?」

「だ、大丈夫だからっ!もう!心配しすぎ!//」
(こんなに大切にされちゃあ、私の心臓がもたないのよ…!//)


おわり
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