冬の楽しみ
~池~
ここの池は…まぁ、25メートルプール位の大きさだと思ってくれればおk
「うわぁ~!」
「ゼェ、ゼェ…流石に荷物を持ちながら走るとバテるのだ…;;;」
「ねぇ!クッパ見てみなよ!」
「あ?…おぉ!」
なんと池は凍っていた!
「凍ってるのだ…!」
「よかったー今年も凍って!でも、今年も出来そうかなぁ…?」
そう言うとマリオは買い物袋をその場に下ろし、池の方に歩きだした。
「?」
(何やろうとしてるのだ?)
クッパが不思議に思う中マリオは凍った池の上に片足をそっと置く。
(あ…これなら大丈夫そう)
スタッ
そして凍った池の上に乗ったのだった。
「何してるのだ?;」
「いや…これ位凍ってるなら子ども達がスケート出来そうだなぁって」
そう、この池での冬場の楽しみはスケートなのだ。
「スケート?」
「うん、氷の上で滑って遊ぶんだ。結成時から毎年やってるんだよ」
「ほぅ、そうか」
「うん、でも、氷が薄かったら子ども達が滑れないから、氷が厚いかどうかは僕が毎年確認してるんだ」
「そうなのか」
「うん」
そう言いマリオは池の上を滑ってみた。
シュー
「うん、ここは厚いみたいだ」
シュー
それからマリオは池をぐるりと回るように滑ってゆく。
「うん、滑れる!」
調子に乗ってきたのか滑るスピードを上げてきた!
「うん、楽しい」
マリオも楽しそうだ
(はぁ、何故奴の楽しそうに滑ってる所を見てないといけないのだ…いっそ見るんだったらピーチ姫の滑ってる所を見たいのだ、あぁ、バンクーバーで滑ってた姫、可愛かったのだ)
気が付けばマリオは滑ってる中、スピンも交えたジャンプも決めていた。
その度に彼の巻いている、先にボンボンが付いている赤い毛糸のマフラーが宙を舞い風を切っている。
「ふん」
(器用な奴め…でもあのはしゃぎよう、まるでガキなのだ……ていうかあれで調べてるのか!?)
気になったクッパはマリオに声を掛けてみた。
「おい!薄いかどうか調べてるのにそんなはしゃいで大丈夫なのか!?落ちるぞ!?;」
そんなクッパをよそにマリオは手を振りながら
「うん!心配ないよー!」
と言いのけ滑っているのだった。
「…ほんとに大丈夫なのか?;」
「うん!大丈b」
ジャボーーーーーーン!!
「Σ!!!!!?;;」
案の定落ちたw
ここの池は…まぁ、25メートルプール位の大きさだと思ってくれればおk
「うわぁ~!」
「ゼェ、ゼェ…流石に荷物を持ちながら走るとバテるのだ…;;;」
「ねぇ!クッパ見てみなよ!」
「あ?…おぉ!」
なんと池は凍っていた!
「凍ってるのだ…!」
「よかったー今年も凍って!でも、今年も出来そうかなぁ…?」
そう言うとマリオは買い物袋をその場に下ろし、池の方に歩きだした。
「?」
(何やろうとしてるのだ?)
クッパが不思議に思う中マリオは凍った池の上に片足をそっと置く。
(あ…これなら大丈夫そう)
スタッ
そして凍った池の上に乗ったのだった。
「何してるのだ?;」
「いや…これ位凍ってるなら子ども達がスケート出来そうだなぁって」
そう、この池での冬場の楽しみはスケートなのだ。
「スケート?」
「うん、氷の上で滑って遊ぶんだ。結成時から毎年やってるんだよ」
「ほぅ、そうか」
「うん、でも、氷が薄かったら子ども達が滑れないから、氷が厚いかどうかは僕が毎年確認してるんだ」
「そうなのか」
「うん」
そう言いマリオは池の上を滑ってみた。
シュー
「うん、ここは厚いみたいだ」
シュー
それからマリオは池をぐるりと回るように滑ってゆく。
「うん、滑れる!」
調子に乗ってきたのか滑るスピードを上げてきた!
「うん、楽しい」
マリオも楽しそうだ
(はぁ、何故奴の楽しそうに滑ってる所を見てないといけないのだ…いっそ見るんだったらピーチ姫の滑ってる所を見たいのだ、あぁ、バンクーバーで滑ってた姫、可愛かったのだ)
気が付けばマリオは滑ってる中、スピンも交えたジャンプも決めていた。
その度に彼の巻いている、先にボンボンが付いている赤い毛糸のマフラーが宙を舞い風を切っている。
「ふん」
(器用な奴め…でもあのはしゃぎよう、まるでガキなのだ……ていうかあれで調べてるのか!?)
気になったクッパはマリオに声を掛けてみた。
「おい!薄いかどうか調べてるのにそんなはしゃいで大丈夫なのか!?落ちるぞ!?;」
そんなクッパをよそにマリオは手を振りながら
「うん!心配ないよー!」
と言いのけ滑っているのだった。
「…ほんとに大丈夫なのか?;」
「うん!大丈b」
ジャボーーーーーーン!!
「Σ!!!!!?;;」
案の定落ちたw