拍手集

ルイ「今日はバレンタインだって兄さん…」

マリ「そ、そうだね…」


ガチャ

ピー「はぁい!マリオ!ルイージ!」


2人(き、来た…!;)
「や、やぁピーチ姫;」



ピ「ふふふ、ねぇマリオ、今日は何の日か知ってる?」ニヤニヤ

マ「ぇ…えと…、バ、バレンタイン…ですか?;」ドギマギ

ピ「当ったり~!ということではい!これ!」


そう言うピーチの手には2つのかわいく包装された小さい包みが。


そして2人にはその包みから何かまがまがしいオーラが漂っているのが見えた(らしい)。


2人(ぅ、うわぁ…;)
「あ、ありがとうございます;」

ピ「えへへ…、今回は砂糖をちょっと多めに入れてみたの。マリオ甘いの好きでしょう?」

マ「えぇ、まぁ;」
(どうしよう…もっと嫌な予感がする;)←切実


ピ「その、ちょっと食べてみ…」
ル「あ、あのピーチ姫!」

ピ「?、何?ルイージ」

ル「僕達も姫に感謝を込めてクッキー焼いたんです!;」

ピ「まぁ!本当に!?」

マ(ほっ…;)

ル「えぇ、どうぞ」


そう言いルイージはクッキーが入った包みをピーチに渡した。


ピ「まぁ、ありがとう!」


2人「いえいえ;」
((これで事を凌げる…;))

ピ「ぁ!そうだ!」

2人「?」



ピ「折角だし今から皆で一緒に食べましょうよ!」


「「(゜Д゜;)」」


2人はピーチお手製どす黒い色のチョコを笑顔で食べきり、激戦の挙げ句、翌日は寝込んだそうだ。


マ「か、身体が…言うこときかない…動けない…;」
(あのチョコは神経性の毒でも仕込んであったのか…?;)

ピ「マリオ…大丈夫?お水飲む?;」
(あのチョコちょっと失敗してたのかしら?…まさかね。まぁどちらにしろ、これはこれでいいかも//)←

ル「ご…、ゴメン、デイジー…、こ…んなことに…なってしまって…;」

デ「はぁ、全くよ…、チョコ渡しに来たついでに看病だなんて;」


多分、一番被害を受けてるのはデイジー(笑)
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