参戦の成り行き
「じゃあ今までの話は!?」
「うん、そう思った後ね、数日間考えっぱなしだったからお腹空いちゃってさ」
「なぁ軽く俺のツッコミスルーしてねぇか?」
~~~~~~~~~~~~
レッドは少年に負けてしまいました
(負けちゃった…)
「やった!勝った」
負けて立ち尽くすレッド
そして勝って嬉しい気持ちをあらわにしている少年
ギュルルル…
「…」
「あの…レッドさん、サインを…」
少年がそう言ってレッドに近づこうとしたが
すたすた…
レッドは少年の横を通り過ぎた
「Σあ、あの…;」
「お腹空いた、帰ろ…」
すたすたすた
レッドはそう言い残し帰っていったのだった…
「…あ、ちょ、ぇ、えぇえ!?;」
~~~~~~~~~~~~
「その少年が困惑している姿が目に浮かぶよ…」
遠い目をしながらそう言うロイ
「それで、家帰って、ご飯食べて2階に行ったらクレイジーが出てきたんだ」
相変わらずそれをスルーするレッドだった
~~~~~~~~~~~~
ボンッ!
「わっ!」
「よぅ!」
「誰?」
「俺?俺の名前は…」
《自己紹介とかスマブラの説明につき中略》
「へぇー!そんな所があるんだ!」
「あぁ、お前にも他の奴らに負けない秀でた才能がある」
「え?僕にも?」
「あぁそうだ。どうだ?お前も参戦してみないか?」
「え!?僕が?でも僕じゃそんな人達には敵わないと思うけど?」
「いやお前が直接戦うんじゃない、ポケモン達に戦わせるんだ」
「え?ポケモン達に?じゃあなんで僕が参戦する必要があるの?」
「それはなぁ…、
お前の秀でた才能、それはポケモンをより強く、より信頼を築かせるよう育て、そして育てたポケモンを戦わせ戦略を練り、正確かつ迅速な判断・指示、そしてポケモンとの息の合ったコンビネーションで勝利を勝ち取ることだ」
「なんかそう言われると照れるな…」
「だからお前にはポケモン達が必要不可欠だしポケモン達もお前を必要としている。だからお前にはこっちから3体ポケモンをやる」
「え?僕のポケモンじゃないの?」
「チャンピオンのお前の手持ちじゃあ、ちと強すぎて不平等になりかねんのでな。それに…」
「それに?」
「俺はお前の才能を見たいんだ」
「?」
「職人は道具を選ばないっていうだろ?才能に秀でたお前なら、自分が捕まえたポケモンじゃなくても扱えるはずさ。な?ポケモンマスター?」
「僕はまだポケモンマスターじゃないよ」
「?」
「でも、絶対になってやるんだ!必ず!」
「ほぅ…。ふふん、では次期ポケモンマスター。この誘い、受けてみる気はないか?」
「そこまで言われちゃあね。分かった、いいよ!トレーナー魂に賭けて、ね」
「ふっ、それは何よりだ。まぁ、心配するな、手持ちじゃないとは言ったが、お前の知ってる有名なポケモンだ」
「へ?そうなの?てっきり新種かと思った」
「ポケモンにもそれなりに知名度ってのがないとな」
「へぇー、なんか世知辛いね」
「まぁ、今日はそんなとこだ、詳しくは後日手紙を送るからそれを読んでくれ」
「うん、分かった」
~~~~~~~~~~~~
「という感じでここに来た」
「…うーん、お前らしいっちゃあお前らしいな」
「えぇ?そうかな?」
「あぁ、そうだ」
「ふーん…。ぁ、もうこんな時間だ」
時計を見ると、もうすぐ夕飯の時間だ
「おぉ本当だ、帰るか」
「そだね」
「ねぇ」
「?」
「今度君のも教えてよ」
「あぁ、また今度な」
「…なんか、絶対言わなさそう」
「えぇ?教えるって、いつか」
「ほらいつかじゃん!僕教えたんだから教えてよね」
「えぇ!?別に教える程のことでもねぇし」
「それでもいいから話してよ!」
「いいよ?いつかな」
「ほらまた!」
そう言いながら2人は帰っていきました。
おわり
下、あとがき
あとがき
実はこのレッド、レッドでもHG・SSに出てくるレッドであって、いわばFRのファイアなんですよね。ややこし←
まぁ服がそっちですからね。
いつか、トレーナーがいる設定の奴らの話も書いていきたいですねぇ(^^)
…あ、おまけ考えるの忘れた!…まぁ、いいよね?←
「うん、そう思った後ね、数日間考えっぱなしだったからお腹空いちゃってさ」
「なぁ軽く俺のツッコミスルーしてねぇか?」
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レッドは少年に負けてしまいました
(負けちゃった…)
「やった!勝った」
負けて立ち尽くすレッド
そして勝って嬉しい気持ちをあらわにしている少年
ギュルルル…
「…」
「あの…レッドさん、サインを…」
少年がそう言ってレッドに近づこうとしたが
すたすた…
レッドは少年の横を通り過ぎた
「Σあ、あの…;」
「お腹空いた、帰ろ…」
すたすたすた
レッドはそう言い残し帰っていったのだった…
「…あ、ちょ、ぇ、えぇえ!?;」
~~~~~~~~~~~~
「その少年が困惑している姿が目に浮かぶよ…」
遠い目をしながらそう言うロイ
「それで、家帰って、ご飯食べて2階に行ったらクレイジーが出てきたんだ」
相変わらずそれをスルーするレッドだった
~~~~~~~~~~~~
ボンッ!
「わっ!」
「よぅ!」
「誰?」
「俺?俺の名前は…」
《自己紹介とかスマブラの説明につき中略》
「へぇー!そんな所があるんだ!」
「あぁ、お前にも他の奴らに負けない秀でた才能がある」
「え?僕にも?」
「あぁそうだ。どうだ?お前も参戦してみないか?」
「え!?僕が?でも僕じゃそんな人達には敵わないと思うけど?」
「いやお前が直接戦うんじゃない、ポケモン達に戦わせるんだ」
「え?ポケモン達に?じゃあなんで僕が参戦する必要があるの?」
「それはなぁ…、
お前の秀でた才能、それはポケモンをより強く、より信頼を築かせるよう育て、そして育てたポケモンを戦わせ戦略を練り、正確かつ迅速な判断・指示、そしてポケモンとの息の合ったコンビネーションで勝利を勝ち取ることだ」
「なんかそう言われると照れるな…」
「だからお前にはポケモン達が必要不可欠だしポケモン達もお前を必要としている。だからお前にはこっちから3体ポケモンをやる」
「え?僕のポケモンじゃないの?」
「チャンピオンのお前の手持ちじゃあ、ちと強すぎて不平等になりかねんのでな。それに…」
「それに?」
「俺はお前の才能を見たいんだ」
「?」
「職人は道具を選ばないっていうだろ?才能に秀でたお前なら、自分が捕まえたポケモンじゃなくても扱えるはずさ。な?ポケモンマスター?」
「僕はまだポケモンマスターじゃないよ」
「?」
「でも、絶対になってやるんだ!必ず!」
「ほぅ…。ふふん、では次期ポケモンマスター。この誘い、受けてみる気はないか?」
「そこまで言われちゃあね。分かった、いいよ!トレーナー魂に賭けて、ね」
「ふっ、それは何よりだ。まぁ、心配するな、手持ちじゃないとは言ったが、お前の知ってる有名なポケモンだ」
「へ?そうなの?てっきり新種かと思った」
「ポケモンにもそれなりに知名度ってのがないとな」
「へぇー、なんか世知辛いね」
「まぁ、今日はそんなとこだ、詳しくは後日手紙を送るからそれを読んでくれ」
「うん、分かった」
~~~~~~~~~~~~
「という感じでここに来た」
「…うーん、お前らしいっちゃあお前らしいな」
「えぇ?そうかな?」
「あぁ、そうだ」
「ふーん…。ぁ、もうこんな時間だ」
時計を見ると、もうすぐ夕飯の時間だ
「おぉ本当だ、帰るか」
「そだね」
「ねぇ」
「?」
「今度君のも教えてよ」
「あぁ、また今度な」
「…なんか、絶対言わなさそう」
「えぇ?教えるって、いつか」
「ほらいつかじゃん!僕教えたんだから教えてよね」
「えぇ!?別に教える程のことでもねぇし」
「それでもいいから話してよ!」
「いいよ?いつかな」
「ほらまた!」
そう言いながら2人は帰っていきました。
おわり
下、あとがき
あとがき
実はこのレッド、レッドでもHG・SSに出てくるレッドであって、いわばFRのファイアなんですよね。ややこし←
まぁ服がそっちですからね。
いつか、トレーナーがいる設定の奴らの話も書いていきたいですねぇ(^^)
…あ、おまけ考えるの忘れた!…まぁ、いいよね?←