オリジナルステージ
~ステージ~
3、2、1、GO!!
選ばれた4人は一斉にステージに降り立った
のだが
「て、うわぁ!?針が!」
「なんなんだここは!?」
ステージは小さく、そして彼らが立っているブロック以外は全て針山だ!
「こんな所で乱闘なんかできるか!!…て、うおっ!?;」
「うわっ!?」
「下に落ちてく!」
「ちくわブロックか;」
彼らが降り立ったブロックは誰かが一定時間乗ると下へ落ちるちくわブロックのようだ!
「?なんだ、下に乱闘する空間があるじゃねぇか」
ファルコの言うように、ちくわブロックで落ちる先にはなんとか戦える空間があった
スタッ!
「て、うわぁ!?何ここ!?」
「ここ全部氷の床だ;」
「しかも俺らのいる床以外針山だし;」
「な、なんだこれ!ブロックで囲まれてるじゃねぇか!;」
下に降りた所は、周りがブロックで囲まれ、足元は氷の床で滑りやすい上、彼らの所以外(両端と真ん中)のマスは全て針山というなんとも戦いにくい作りになっていた
「本当にこんなとこで戦わないといけないのか?;」
『あぁ、その通りだ!』
4人「!?」
その声はフォックスだ!
「いや無理でしょこんなとこ;」
『いや無理じゃない、お前等ならやれるはずだ』
「そんな無茶苦茶な!?」
『ほら、いいのか?どんどん時間が過ぎてくぞ?3分間必死で稼げよ!』
「…はぁ、しょうがない、こうなったらやけだ!いくぞっ!」
やけになったファルコは近くにいたオリマーに向かってとびげりを繰り出した!
「わわっ!いきなり!?;」
驚いたオリマーだがなんとかその場回避でファルコの攻撃を避けた
シュッ!
「な!?ちょ!?」
グサッ!!
「ガハァ!!」
チャリンチャリン!
避けられたファルコは勢い余りオリマーの後ろの針に飛び込み刺さってしまった
刺されたファルコからコインが飛び散る
「あ、コインだ」
「成る程な、俺達がダメージを喰らうと手持ちから減らずにただコインが出てくる仕組みになっているから、こんなにやたらと棘を設置しているのか」
『その通りだよロイ、さぁ2人も見てないでとっとと始めてくれ』
「うぅ…嫌だけど、やるしかないよね;行くよ!やー!」
ポコポコポコポコポコポコ!
ルイージはロイにダッシュ攻撃をしかけ、凄い勢いで余り痛くなさそうな音をするパンチをくりだした!
「イテテテテテ!おい!やめr」
グササッ!
「ぐはぁ!!」
「ぎゃ!!」
チャリンチャリン!
ルイージのダッシュ攻撃の勢いが良すぎたのか2人共針に突っ込んでしまった
「ぐ…てめぇ!!針にまで押し出す必要あるかよ!?」
「し、しょうがないじゃないか!!戦える場所が2マス分の広さしかないんだから!僕だって刺さったんだし;」
「まぁいい、今度はこっちから攻撃させてもらう!」
そう言ったロイは剣を片手にルイージに切り掛かった!
が、一歩踏み出した瞬間
ツルッ
ステン!!
「がっ!!!?」
氷の床のせいで、ロイは足を滑らせ転倒!
「だ、大丈夫?;」
「し、心配させる程のことじゃねぇよ!この位!!;」
(くそ…こうやられっぱなしだと情けねぇ…;)
ロイは精神的にダメージを受けていた!
「ぐ、くそっ!今度こそ…!」
そう言い、ロイは起き上がるため前方へ回転した
が!
グサッ!
「ガハァ!?」
チャリンチャリン!
氷の床の広さが足りなかったらしく、ロイは針に突っ込んでしまった!
「ぅ、うわぁ…;」
負の連鎖というものは続くものである
「…;」
(ぐ…、ちきしょう、ツイてねぇ…。いや、この乱闘に選ばれてしまった時点でもう既にツイてないのか;…くそっ!今日の俺運が無さすぎる!!)
自分の運の無さを悔やむロイであった
3、2、1、GO!!
選ばれた4人は一斉にステージに降り立った
のだが
「て、うわぁ!?針が!」
「なんなんだここは!?」
ステージは小さく、そして彼らが立っているブロック以外は全て針山だ!
「こんな所で乱闘なんかできるか!!…て、うおっ!?;」
「うわっ!?」
「下に落ちてく!」
「ちくわブロックか;」
彼らが降り立ったブロックは誰かが一定時間乗ると下へ落ちるちくわブロックのようだ!
「?なんだ、下に乱闘する空間があるじゃねぇか」
ファルコの言うように、ちくわブロックで落ちる先にはなんとか戦える空間があった
スタッ!
「て、うわぁ!?何ここ!?」
「ここ全部氷の床だ;」
「しかも俺らのいる床以外針山だし;」
「な、なんだこれ!ブロックで囲まれてるじゃねぇか!;」
下に降りた所は、周りがブロックで囲まれ、足元は氷の床で滑りやすい上、彼らの所以外(両端と真ん中)のマスは全て針山というなんとも戦いにくい作りになっていた
「本当にこんなとこで戦わないといけないのか?;」
『あぁ、その通りだ!』
4人「!?」
その声はフォックスだ!
「いや無理でしょこんなとこ;」
『いや無理じゃない、お前等ならやれるはずだ』
「そんな無茶苦茶な!?」
『ほら、いいのか?どんどん時間が過ぎてくぞ?3分間必死で稼げよ!』
「…はぁ、しょうがない、こうなったらやけだ!いくぞっ!」
やけになったファルコは近くにいたオリマーに向かってとびげりを繰り出した!
「わわっ!いきなり!?;」
驚いたオリマーだがなんとかその場回避でファルコの攻撃を避けた
シュッ!
「な!?ちょ!?」
グサッ!!
「ガハァ!!」
チャリンチャリン!
避けられたファルコは勢い余りオリマーの後ろの針に飛び込み刺さってしまった
刺されたファルコからコインが飛び散る
「あ、コインだ」
「成る程な、俺達がダメージを喰らうと手持ちから減らずにただコインが出てくる仕組みになっているから、こんなにやたらと棘を設置しているのか」
『その通りだよロイ、さぁ2人も見てないでとっとと始めてくれ』
「うぅ…嫌だけど、やるしかないよね;行くよ!やー!」
ポコポコポコポコポコポコ!
ルイージはロイにダッシュ攻撃をしかけ、凄い勢いで余り痛くなさそうな音をするパンチをくりだした!
「イテテテテテ!おい!やめr」
グササッ!
「ぐはぁ!!」
「ぎゃ!!」
チャリンチャリン!
ルイージのダッシュ攻撃の勢いが良すぎたのか2人共針に突っ込んでしまった
「ぐ…てめぇ!!針にまで押し出す必要あるかよ!?」
「し、しょうがないじゃないか!!戦える場所が2マス分の広さしかないんだから!僕だって刺さったんだし;」
「まぁいい、今度はこっちから攻撃させてもらう!」
そう言ったロイは剣を片手にルイージに切り掛かった!
が、一歩踏み出した瞬間
ツルッ
ステン!!
「がっ!!!?」
氷の床のせいで、ロイは足を滑らせ転倒!
「だ、大丈夫?;」
「し、心配させる程のことじゃねぇよ!この位!!;」
(くそ…こうやられっぱなしだと情けねぇ…;)
ロイは精神的にダメージを受けていた!
「ぐ、くそっ!今度こそ…!」
そう言い、ロイは起き上がるため前方へ回転した
が!
グサッ!
「ガハァ!?」
チャリンチャリン!
氷の床の広さが足りなかったらしく、ロイは針に突っ込んでしまった!
「ぅ、うわぁ…;」
負の連鎖というものは続くものである
「…;」
(ぐ…、ちきしょう、ツイてねぇ…。いや、この乱闘に選ばれてしまった時点でもう既にツイてないのか;…くそっ!今日の俺運が無さすぎる!!)
自分の運の無さを悔やむロイであった