オリジナルステージ
~スマブラ館居間~
フォックスは一人、テーブルの上に散乱している書類と睨めっこしていた…
「はぁ、今月も支出の方が上回りそうだ…、明日からコイン戦強化週間でもやるかな…」
彼が見ているのは領収書の束
そう、彼はスマブラ館の会計を任せられているのだ
ここスマブラ館では何かと出費が多く(特に食費とか)、館の運営は火の車
故に彼の悩みの種は尽きない…
だが
最近彼の悩みの中でも1番と言える程の悩みがあった…
「…はぁ、コイン戦1試合で沢山コインを稼げる方法なんてないかなぁ…」
彼は日々手っ取り早くコインを稼げる方法を模索しているのだが、なかなかいい案が思い付かないでいた
最近、Xへの移行で人数が増え、それにより食費や雑費なども増し、収入が支出よりも下回る日々が続いてしまっていた
そこで収入を補う為のコイン戦をするのだが、1試合で稼げるコインの数が少なく、今のままでは運営がとても苦しいままでいた
「うーん…」
フォックスは一人悩んでいると居間にロイ、ピット、ポケトレの3人が話ながら入ってきた
「あ、ねえ知ってる?」
「?」
「何?」
「マリオさんから聞いたんだけど、Xに移行になってから自分でオリジナルステージ作れるようになったんだって」
「あぁ、それ僕も聞いたよ。誰でもできるんでしょ?」
「え?じゃあ俺でも作れるのか?」
「うん、できるみたいだよ」
「へぇー!そうか!面白そうだな」
「そうだね、そういえばネス達も作るって言ってたなぁ」
「とんでもねぇ鬼畜ステージができたりしてな」
「ありえるねそれは…」
その会話を聞き耳たててたフォックス
(オリジナルステージかぁ)
「……!!そうだ!!」
ガタンッ!!
3人「!?」ビクッ!
「なんで早くこのことに気づかなかったんだ!」
ダダッ!!
「…何だったんだ?いきなり…」
「…さぁ;」
叫んだフォックスは立ち上がり、3人が唖然とする中大急ぎで居間から出ていくのであった
《オリジナルステージ》
フォックスは一人、テーブルの上に散乱している書類と睨めっこしていた…
「はぁ、今月も支出の方が上回りそうだ…、明日からコイン戦強化週間でもやるかな…」
彼が見ているのは領収書の束
そう、彼はスマブラ館の会計を任せられているのだ
ここスマブラ館では何かと出費が多く(特に食費とか)、館の運営は火の車
故に彼の悩みの種は尽きない…
だが
最近彼の悩みの中でも1番と言える程の悩みがあった…
「…はぁ、コイン戦1試合で沢山コインを稼げる方法なんてないかなぁ…」
彼は日々手っ取り早くコインを稼げる方法を模索しているのだが、なかなかいい案が思い付かないでいた
最近、Xへの移行で人数が増え、それにより食費や雑費なども増し、収入が支出よりも下回る日々が続いてしまっていた
そこで収入を補う為のコイン戦をするのだが、1試合で稼げるコインの数が少なく、今のままでは運営がとても苦しいままでいた
「うーん…」
フォックスは一人悩んでいると居間にロイ、ピット、ポケトレの3人が話ながら入ってきた
「あ、ねえ知ってる?」
「?」
「何?」
「マリオさんから聞いたんだけど、Xに移行になってから自分でオリジナルステージ作れるようになったんだって」
「あぁ、それ僕も聞いたよ。誰でもできるんでしょ?」
「え?じゃあ俺でも作れるのか?」
「うん、できるみたいだよ」
「へぇー!そうか!面白そうだな」
「そうだね、そういえばネス達も作るって言ってたなぁ」
「とんでもねぇ鬼畜ステージができたりしてな」
「ありえるねそれは…」
その会話を聞き耳たててたフォックス
(オリジナルステージかぁ)
「……!!そうだ!!」
ガタンッ!!
3人「!?」ビクッ!
「なんで早くこのことに気づかなかったんだ!」
ダダッ!!
「…何だったんだ?いきなり…」
「…さぁ;」
叫んだフォックスは立ち上がり、3人が唖然とする中大急ぎで居間から出ていくのであった
《オリジナルステージ》