ｽﾈ「…しょうがない、オリマーを呼ぶか」

ﾌｧ「そうだな、奴なら何か知ってそうだしな」

CF「うっし！じゃあ俺がひとっ走りしてオリマーを連れてくるぜ！」

ﾌｧ「おぉ、頼む」


「行ってくるぜ！」


そう言うとファルコンは猛スピードで走っていった




そしてしばらくすると




ﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞ!!




「ぎゃああああああああ!!ファルコン君！自分で歩くからああああ!!止まってくれぇええええ!!」



どうやらファルコンはオリマーを連れてきたようだ！

かなりのスピードのせいかオリマーは半ベソ状態w



ﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞ!!


「ぎゃあああああああ!!」


「とうちゃーーーく!!」


キキーー!!



ファルコン5人の前に急停止！






「ぎゃああああああ!!」






ﾄﾞｺﾞｰｰｰﾝ!!!!




ファルコンは急ブレーキした際にオリマーの手を離してしまった為、オリマーはそのまま吹っ飛び近くの岩に激突した模様



岩に激突したオリマーはそのまま倒れてしまった!



CF「あ、わりぃわりぃ、つい手離しちまった;」

ﾌｧ「謝るの軽いなぁおい;」

ｽﾈ「てかあいつ大丈夫なのかよ？;」



6人はオリマーのもとに駆け寄る



ﾌｧ「おーい、大丈夫かぁー」
ｵﾘ「…。」



返事がない、ただの屍のようだ▼←






ｳﾙ「……どうする？剥ぎ取るか？」

ﾌｧ「いや剥ぎ取ってどうするんだよ!?どこぞのハンターか貴様は!?それに剥ぎ取ったって絶対ピクミンしかとれねぇよ!!素材の足しにもなんねぇよ!!」
ｶﾞﾉ「お前等オリマーに謝れ」

「ぅ、うぅ…」

ｸｯﾊﾟ「おぉ！気が付いたようなのだ！」

ｵﾘ「う、いつつつ…;;」

ｽﾈ「だ、大丈夫か？;」

ｵﾘ「…これが大丈夫そうに見えるかい？！」

ｽﾈ「ま、まぁ、とりあえず生きててよかった」


とりあえず皆胸を撫で下ろす




「んで、私に何か用があって呼んだのだろう？いつつ;」


「おぉ、そうだったのだ、おい、オリマーこれが何か分かるか？」



クッパはオリマーに石を持ったピクミンを見せる



「え!?な!?なんでそれが!?」



オリマーはかなり動揺している！



「そ、それは一体何なんだ？」


恐る恐る聞いてみるファルコ




「これは…;」



6人「これは…？;」









「…これは、バクダン岩だ！」







・・・・。








6人「ああぁぁあ!?」