オリマーの花壇

そしてまた後日…




~スマブラ館裏手~



そこにある3人が来ていた



「どうしたんだい?こんな所に呼び出して」


「まぁまぁ」


「もうちょっとだよ」


「んん~?;」




どうやらリンクとルイージがオリマーを呼び出していたようだ




しばらく歩くと一つの背の高くて大きなビニールハウスが現れた



「うわぁぁあああ!!こんな所にビニールハウスが!しかもおっきいねぇー!」


「でしょー?」


「さぁ、中入ってみなよオリマー」



リンクに勧められオリマーは中に入る




~スマブラ館ビニールハウス~



「あぁぁあああああ!!!?」



オリマーは入るや否や叫んだのだった




オリマーが見たものとは…?




「パック!!」


「ガウ!」



そう!オリマーが見たものはビニールハウスに植えてあったパックだったのだ!


オリマーはパックに駆け寄る


そしてパックも駆け寄ったオリマーに頭をくっつけ、スリスリした



「ハハハ!!パック!!なんでここに?」



「それはね」


「!?」


オリマーは声のする方へ振り向くと、そこには連れてきてくれた2人を始め、マリオとフォックスがいたのだった



「マリオ君」


(あれ俺は…?;)



「僕がマスターに頼んだんだ、君とパックの為にね」


「え…!?」



「その…、オリマーがあんなに思い詰めていたなんて知らなくてさ、悪いことしたなって」


「マリオ君…」


「皆で話し合って決めたんだ、ここなら子ども達にも被害は余りないと思うし、ね?」


「あぁ、ヨッシーに説得するの大変だったんだからな」


「ほんとだよ~;」


「それに今回はマスターに頼んだから、金銭面では問題なかったからな」


他の3人も次々と言っていく



「皆…、本当にありがとう…」



「そのかわり、ちゃんと面倒見るんだよ」



「うん!」




(なんか、小学生と母親みたいな会話だ…;)




こうしてオリマーはパックと離れて暮らさずにすんだのだった…





が…?
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