探し物
あとがき
TYさん、キリ番ありがとうございました!!
遅くなってしまい本当にごめんなさいっ!
カービィでほのぼのということでしたが…何故か不思議な感じに←
いや最初はもっと可愛らしくいこうと思っていたのですよ!語りも絵本調にしてみたり。でも途中から何故かあらぬ方向に←
まぁ最初から感づいていた方もいると思いますが、結局あの女の子は?という方もいると思いますので、答えのようなものをおまけの方に書いておきました。
まぁ、これで自分の所のカービィはこんな感じだと、分かっていただければ幸いです。
ここまで読んで頂き、ありがとうございました!!
下、おまけ
おまけ
~公園前歩道~
カービィとマリオは昨日女の子と別れた電信柱の前に来ていた。
マリオは近くの花屋で購入した花束を、カービィは昨日買ったマキシムトマトを電信柱の下に置き、手を合わせた。
手を合わせた後、カービィはキョロキョロと辺りを見回していた。
「どうしたんだいカービィ?」
「ポヨ…、ポヨーポヨポヨ」
「あぁ、昨日会った子か。今日はいないみたいだね」
マリオはそう言い視線を前に向けると、供えてあるものの中に1通の手紙を見つけた。そしてその宛名を見つけると、少し驚いたようだったが、すぐに微笑みカービィの方へ向き直った。
「カービィ」
「ポヨ?」
「女の子は、猫のミーちゃんがいる場所が分かったって言ってたんだよね?」
「ポーヨ」
「そうか、きっとその女の子は猫に会いに行ったからここにいないのかもしれないね」
「ポヨー!ポヨポヨ?」
「そうだね…、きっといつか、その女の子が猫を見つけることが出来て、カービィに会いたくなったら、会いに来てくれるかもしれないね」
「ポヨ!ポヨヨ!」
「そうだね、会えるといいね。…じゃあ、帰ろうか」
「ポヨー!」
2人は家路に着くことにした。そんな2人を見送るかのように、穏やかな風が歩道に置かれた花や手紙を揺らしたのだった。
『だいすきなリリアちゃんへ』
その宛名が書かれた手紙の横にある写真には、猫を抱えた少女が満面の笑みを浮かべているのであった。
おわり
TYさん、キリ番ありがとうございました!!
遅くなってしまい本当にごめんなさいっ!
カービィでほのぼのということでしたが…何故か不思議な感じに←
いや最初はもっと可愛らしくいこうと思っていたのですよ!語りも絵本調にしてみたり。でも途中から何故かあらぬ方向に←
まぁ最初から感づいていた方もいると思いますが、結局あの女の子は?という方もいると思いますので、答えのようなものをおまけの方に書いておきました。
まぁ、これで自分の所のカービィはこんな感じだと、分かっていただければ幸いです。
ここまで読んで頂き、ありがとうございました!!
下、おまけ
おまけ
~公園前歩道~
カービィとマリオは昨日女の子と別れた電信柱の前に来ていた。
マリオは近くの花屋で購入した花束を、カービィは昨日買ったマキシムトマトを電信柱の下に置き、手を合わせた。
手を合わせた後、カービィはキョロキョロと辺りを見回していた。
「どうしたんだいカービィ?」
「ポヨ…、ポヨーポヨポヨ」
「あぁ、昨日会った子か。今日はいないみたいだね」
マリオはそう言い視線を前に向けると、供えてあるものの中に1通の手紙を見つけた。そしてその宛名を見つけると、少し驚いたようだったが、すぐに微笑みカービィの方へ向き直った。
「カービィ」
「ポヨ?」
「女の子は、猫のミーちゃんがいる場所が分かったって言ってたんだよね?」
「ポーヨ」
「そうか、きっとその女の子は猫に会いに行ったからここにいないのかもしれないね」
「ポヨー!ポヨポヨ?」
「そうだね…、きっといつか、その女の子が猫を見つけることが出来て、カービィに会いたくなったら、会いに来てくれるかもしれないね」
「ポヨ!ポヨヨ!」
「そうだね、会えるといいね。…じゃあ、帰ろうか」
「ポヨー!」
2人は家路に着くことにした。そんな2人を見送るかのように、穏やかな風が歩道に置かれた花や手紙を揺らしたのだった。
『だいすきなリリアちゃんへ』
その宛名が書かれた手紙の横にある写真には、猫を抱えた少女が満面の笑みを浮かべているのであった。
おわり