「なぁ、思ったんだがパックンって他にどんな奴がいるんだ？」


興味を持ったリンクがマリオに尋ねた


「そうだねぇ、言い出したらきりがないんだけど…火をはく奴もいるし、ジャングルにいる奴は毒の息はくし、寒い雪の大地には氷の息をはく奴もいるよ、それに火山の中に住みついた奴もいたよ」


「「えぇぇぇぇえええ!?」」


「そんなに広く生息しているのか!?」


「火山って、溶岩の中にいたのか!?」


「うん、そうだったね」


「スゲー…;」


「恐るべき生命力、繁殖力、適応力ね…」


「3拍子揃っちまった…」


ここまでくると凄いとしか言いようがない



「ポヨ～？」

「うーん、多分食べられないと思うよカービィ」


「ポヨー…」


カービィも残念そうだ


「そういえば、ヨッシーアイランドの方にも変わった奴いたよね？」


マリオがヨッシーにそう尋ねた…






その時










「ぐおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!」


「「!?」」


パックンが威嚇しだした！


「「ぎゃあああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!?」」



怖がっていた連中も更に悲鳴をあげる




「どうするんだ？相当怒ってるぜ？」


「あいつら(怖がってる奴等)もいるしここは一旦引くか？」


「うーん、その方がいいかもしれないね」


「あんたらちょっとは怖がったらどうなんだ！」


茂みの影からルイージが突っ込んできた


「うっせぇよ薄緑、お前がビビり過ぎなんだよ」


「んだとこのウグイス!!」









その時










「…です」ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ


「「？;」」




ヨッシーが何かぶつぶつ呟いていたのだった…