体育祭
侑side
「ちゃんと一人一種目はでるんやで」
もう体育祭の季節かいな。早いなぁ。でもI・Hが終わってそう経ってへんなぁ。
「侑ーどれに出るん?」
「侑足結構速かったよな!?リレー出てや!」
リレーか。
侑「ええで、リレー出る」
「お、決まりやな!」
どんどん決まっていく。残ってるの面倒なのやな。
紬「・・」
侑「紬ちゃん、まだ紬ちゃんの名前あらへんけど」
紬「、わ、私」
紬ちゃん、運動苦手そうやもんなぁ。
「えっと、稲荷は何に出たいん?」
紬「!」
名指しで聞いてやんなや。
紬「じゃ、じゃあ綱引き?」
侑「アカン!それはアカン!」
紬「?」
侑「紬ちゃん引きずられるで。痛いの嫌やろ?」
「侑は保護者か!!」
でも先生やって思うやろ?
紬「・・」
んー、紬ちゃんでも出れそうなのなぁ。
侑「!紬ちゃん二人三脚、俺と出ぇへん?」
紬「!いいの?」
侑「ええよ」
「えー侑それ出るなら私も出たかったんやけど!」
「ええなぁ稲荷さん」
紬「ありがとう、侑君」
下手に危険なん出たらサムがずっとハラハラして鬱陶しそうやからな。
「待て待て、あと一つ決まってへんやん」
残りの一つは、借り人競争。確かにこれ面倒やもんなぁ。見てる分にはおもろいんやけどな。
「誰もやりたないなら、しゃーないな。じゃんけんや」
じゃんけんて、まぁ負けへんやろ。
侑「・・紬ちゃん」
紬「・・・」
「じゃあ稲荷頼むで」
すごい確率やねんけどな。紬ちゃん持ってるなぁ。
侑「でも足の速さとか関係あらへんから、ゆっくり走ればええよ」
紬「・・うん」
治「ツム、次風呂」
侑「おー、あ」
治「?」
侑「紬ちゃんなぁ、二人三脚と借り人競争やで」
治「知ってるし」
なんや知ってたんか。
治「借り人競争はええけど、二人三脚なんでお前となん?」
侑「俺以外、紬ちゃんをサポートできる奴がおると思っとんのか?」
ほら、言い返せんやろ。
侑「今回は珍しくサムと同じチームやな」
治「せやな・・・なぁ、俺お前のフリして二人三脚出てもイケるんちゃう?」
侑「おもろいからええけど、バレるんちゃう?」
治「バレたらバレたときや」
侑「ええで」
おもろいからお試しや。
紬「っ、はぁ、はぁ」
侑「だ、大丈夫?」
紬「っ、うん」
アカン、これは予想以上やった。
紬「、侑君、もう一回いい?」
運動神経はからっきしやけど、根性はあるな。
侑「勿論ええで。まず右足からな」
紬「うん」
侑「いくで、せーの、っ!?」
紬「!?」
前に倒れそうになった紬ちゃんを咄嗟に掴んだ。
紬「ご、ごめん侑君」
侑「紬ちゃん、確認するで。紬ちゃんは利き手どっち?」
紬「?右」
侑「右はお箸持つ方やで?」
紬「う、うん、知ってる」
侑「なら、なんで今左足から出したん?」
紬「・・侑君の右足だって思って」
紬ちゃんらしい。
侑「ほんなら次は紬ちゃんの右足から行くで」
紬「う、うん」
何とかグランドを1周できた。
「あはは、侑まだそれ1周目やろ?大丈夫なん?」
侑「ほっとけや」
クラスメイトからのからかいの言葉を適当に返しとると、これの腰に回っていた手に力が入った。
紬「・・ごめん、侑君、もう一回いい?」
訂正や。根性と体力、あと負けん気もあったわ。
侑「ええで」
治side
侑「サム、紬ちゃんは思った以上に手ごわいで」
治「?」
侑「まず、腰に腕が回るんやけど」
治「おい、お前紬ちゃんで何妄想してんねん、どつくぞ」
侑「してへんわ!いや、身長差的に紬ちゃんの手が腰にくるんは仕方ないんやけど、こっちが肩握るんやけど、もう足合わせるのに必死になると肩握りつぶしてしまいそうになんねんな」
治「紬ちゃんよりお前の方が二人三脚向いてへんわ」
なんやねん肩握りつぶすて。
侑「明日、サムのクラスとも合同やろ?紬ちゃんとやってみ、なかなかやで」
そう言いながらも楽しそうに話しとるやんけ。たぶん相手が紬ちゃんやなかったらブチ切れてんな。
次の日、合同練習でツムと紬ちゃんを見つけた。
侑「紬ちゃん、右足からな。あ、紬ちゃんの右足やで」
紬「うん」
足首を縛ってぴったりと密着しとる。別にええな、とか思ってへんけど。他のペアよりだいぶ遅れて一周したツムたち。
「稲荷さん、全然上達せえへんね」
「付き合わされとる侑がかわいそうや」
喧しい奴らや。
侑「サム」
俺の下へ来た侑。トイレに行くフリをしてツムからハチマキを受け取る。
侑「紬ちゃん、ちょいちょい転びそうになるから気を付けや」
治「おん。お前は俺の代わりに練習出とけよ」
侑「練習てなんや?」
治「棒倒し」
侑「はぁ!?お前アレ出んのか?!」
治「じゃんけんで決まってん」
侑「まぁ、俺も騎馬戦出るんやけどな」
治「下やろ」
侑「当たり前や」
ツムみたいにデカい奴上に乗せるのに下は苦労するからな。ツムと別れてグランドに戻ると紬ちゃんがおった。
「侑くん、そろそろリレーの練習せえへん?今からバトン渡しの練習するんよ」
俺が治ってバレてへんな。
治「もう少し二人三脚の練習してからにするわ」
そう言って紬ちゃんの下へと急いだ。
治「紬ちゃん、練習再開しよか」
紬「・・うん」
俺を見てどこか寂しいそうに頷いた紬ちゃん。あれ、もう二人三脚したないんかな?
治「もう練習せん?」
紬「ううん、したい」
治「ならしよ」
足首を結んで紬ちゃんの肩に手をのせる。ホンマ小さい。紬ちゃんの手が腰に回った。
治「右足な」
紬「うん」
せーので足を進める。結構普通に走れる。なんや別に運動音痴て言うほどでもないな。あっという間に1周できた。
治「紬ちゃん上達したんやない?」
紬「、そう、かな?」
治「少しずつでもよくなってるで」
紬「・・侑君、飽きちゃった?」
治「?飽きてへんよ?何度でも練習付き合うで」
紬「・・じゃあどうして治君が付き合ってくれてるの?」
治「!」
気づいとったん?!え?なんで?!
治「なんで、」
紬「、、侑君はいつも走るときに手に力入るのに、今日は違ったから。それに歩幅、治君は小さくて回転を増やしてくれてるけど、侑君は私の歩幅の大きさギリギリで走ってくれるから。それに・・」
治「?」
紬「な、なんでもない」
すごいな。まさか気づかれたとったんか。
紬「侑君が飽きちゃうのも仕方ないね」
治「違う違う!飽きたんと違うよ!あんな、ツムが紬ちゃんと二人三脚するて自慢してきよるから・・」
紬「?」
紬ちゃんは天然の上に鈍感やねんなぁ。
治「俺も紬ちゃんと二人三脚してみたかったんや」
紬「・・・」
治「、あの、紬ちゃん?」
紬ちゃんがどんな顔しとるかもわからん。でも少し肩が震え、震え?泣いとる?!
治「つ、紬ちゃん!ごめんな!今すぐツムにと変わってくるから!」
紬「待って」
紬ちゃんの手が俺の体操着を掴んで動けんかった。
紬「私も、治君と一緒に練習したい」
治「!」
紬「せっかく同じ紅組だもんね」
理由は違うんやけども、素直に嬉しいわ。
紬「、治君、もう少し、練習付き合ってくれる?」
治「もちろんや!」
紬ちゃんと二人三脚を繰り返して、ツムが言いよったことが少しわかったで。確かに運動音痴やけど、
紬「、もう少しだけ」
治「・・うん」
繰り返し挑戦する姿は、かっこええなって思った。
「稲荷さん、結構早くなったやん!」
「頑張ってるもんなぁ」
そんな姿はクラスの奴らも見とる。
治「紬ちゃん、ちょっと休憩や」
紬「っ、うん」
足を繋いでいたハチマキを取って水で濡らしたタオルを後ろから付いて来ていた紬ちゃんに渡した。
紬「い、いいの?」
治「ええから。使い」
紬「ありがとう」
俺のタオルを紬ちゃんが使っとる!なんや、ええな。ん?
治「紬ちゃん、左側だけ髪崩れとるよ」
紬「あ、うん。二人三脚するとなっちゃうんだ」
治「・・紬ちゃん、」
俺はあの日からずっと持ち歩いとった、髪留めを上着のポケットから取り出した。
紬「!そ、れ」
治「渡すの遅くなってごめんな。あの時から買っとった。でも、渡してもいいのか、わからんくて」
紬「でも、」
治「紬ちゃんが貰ってくれへんなら捨てるしかないねんけど」
また、俺は紬ちゃんが断れんように言う。紬ちゃんは俺の手からそれを受け取って、髪を一つにまとめた。あれや、えっとポニーテール?ってやつや。
紬「ありがとう治君!」
治「!、おん」
めちゃくちゃ可愛え。紬ちゃんの笑顔の破壊力高すぎん?
紬「これで二人三脚で1位取れる気がする!」
治「無理せんでええからな」
流石に1位は無理やと思うで、紬ちゃん。
「ちゃんと一人一種目はでるんやで」
もう体育祭の季節かいな。早いなぁ。でもI・Hが終わってそう経ってへんなぁ。
「侑ーどれに出るん?」
「侑足結構速かったよな!?リレー出てや!」
リレーか。
侑「ええで、リレー出る」
「お、決まりやな!」
どんどん決まっていく。残ってるの面倒なのやな。
紬「・・」
侑「紬ちゃん、まだ紬ちゃんの名前あらへんけど」
紬「、わ、私」
紬ちゃん、運動苦手そうやもんなぁ。
「えっと、稲荷は何に出たいん?」
紬「!」
名指しで聞いてやんなや。
紬「じゃ、じゃあ綱引き?」
侑「アカン!それはアカン!」
紬「?」
侑「紬ちゃん引きずられるで。痛いの嫌やろ?」
「侑は保護者か!!」
でも先生やって思うやろ?
紬「・・」
んー、紬ちゃんでも出れそうなのなぁ。
侑「!紬ちゃん二人三脚、俺と出ぇへん?」
紬「!いいの?」
侑「ええよ」
「えー侑それ出るなら私も出たかったんやけど!」
「ええなぁ稲荷さん」
紬「ありがとう、侑君」
下手に危険なん出たらサムがずっとハラハラして鬱陶しそうやからな。
「待て待て、あと一つ決まってへんやん」
残りの一つは、借り人競争。確かにこれ面倒やもんなぁ。見てる分にはおもろいんやけどな。
「誰もやりたないなら、しゃーないな。じゃんけんや」
じゃんけんて、まぁ負けへんやろ。
侑「・・紬ちゃん」
紬「・・・」
「じゃあ稲荷頼むで」
すごい確率やねんけどな。紬ちゃん持ってるなぁ。
侑「でも足の速さとか関係あらへんから、ゆっくり走ればええよ」
紬「・・うん」
治「ツム、次風呂」
侑「おー、あ」
治「?」
侑「紬ちゃんなぁ、二人三脚と借り人競争やで」
治「知ってるし」
なんや知ってたんか。
治「借り人競争はええけど、二人三脚なんでお前となん?」
侑「俺以外、紬ちゃんをサポートできる奴がおると思っとんのか?」
ほら、言い返せんやろ。
侑「今回は珍しくサムと同じチームやな」
治「せやな・・・なぁ、俺お前のフリして二人三脚出てもイケるんちゃう?」
侑「おもろいからええけど、バレるんちゃう?」
治「バレたらバレたときや」
侑「ええで」
おもろいからお試しや。
紬「っ、はぁ、はぁ」
侑「だ、大丈夫?」
紬「っ、うん」
アカン、これは予想以上やった。
紬「、侑君、もう一回いい?」
運動神経はからっきしやけど、根性はあるな。
侑「勿論ええで。まず右足からな」
紬「うん」
侑「いくで、せーの、っ!?」
紬「!?」
前に倒れそうになった紬ちゃんを咄嗟に掴んだ。
紬「ご、ごめん侑君」
侑「紬ちゃん、確認するで。紬ちゃんは利き手どっち?」
紬「?右」
侑「右はお箸持つ方やで?」
紬「う、うん、知ってる」
侑「なら、なんで今左足から出したん?」
紬「・・侑君の右足だって思って」
紬ちゃんらしい。
侑「ほんなら次は紬ちゃんの右足から行くで」
紬「う、うん」
何とかグランドを1周できた。
「あはは、侑まだそれ1周目やろ?大丈夫なん?」
侑「ほっとけや」
クラスメイトからのからかいの言葉を適当に返しとると、これの腰に回っていた手に力が入った。
紬「・・ごめん、侑君、もう一回いい?」
訂正や。根性と体力、あと負けん気もあったわ。
侑「ええで」
治side
侑「サム、紬ちゃんは思った以上に手ごわいで」
治「?」
侑「まず、腰に腕が回るんやけど」
治「おい、お前紬ちゃんで何妄想してんねん、どつくぞ」
侑「してへんわ!いや、身長差的に紬ちゃんの手が腰にくるんは仕方ないんやけど、こっちが肩握るんやけど、もう足合わせるのに必死になると肩握りつぶしてしまいそうになんねんな」
治「紬ちゃんよりお前の方が二人三脚向いてへんわ」
なんやねん肩握りつぶすて。
侑「明日、サムのクラスとも合同やろ?紬ちゃんとやってみ、なかなかやで」
そう言いながらも楽しそうに話しとるやんけ。たぶん相手が紬ちゃんやなかったらブチ切れてんな。
次の日、合同練習でツムと紬ちゃんを見つけた。
侑「紬ちゃん、右足からな。あ、紬ちゃんの右足やで」
紬「うん」
足首を縛ってぴったりと密着しとる。別にええな、とか思ってへんけど。他のペアよりだいぶ遅れて一周したツムたち。
「稲荷さん、全然上達せえへんね」
「付き合わされとる侑がかわいそうや」
喧しい奴らや。
侑「サム」
俺の下へ来た侑。トイレに行くフリをしてツムからハチマキを受け取る。
侑「紬ちゃん、ちょいちょい転びそうになるから気を付けや」
治「おん。お前は俺の代わりに練習出とけよ」
侑「練習てなんや?」
治「棒倒し」
侑「はぁ!?お前アレ出んのか?!」
治「じゃんけんで決まってん」
侑「まぁ、俺も騎馬戦出るんやけどな」
治「下やろ」
侑「当たり前や」
ツムみたいにデカい奴上に乗せるのに下は苦労するからな。ツムと別れてグランドに戻ると紬ちゃんがおった。
「侑くん、そろそろリレーの練習せえへん?今からバトン渡しの練習するんよ」
俺が治ってバレてへんな。
治「もう少し二人三脚の練習してからにするわ」
そう言って紬ちゃんの下へと急いだ。
治「紬ちゃん、練習再開しよか」
紬「・・うん」
俺を見てどこか寂しいそうに頷いた紬ちゃん。あれ、もう二人三脚したないんかな?
治「もう練習せん?」
紬「ううん、したい」
治「ならしよ」
足首を結んで紬ちゃんの肩に手をのせる。ホンマ小さい。紬ちゃんの手が腰に回った。
治「右足な」
紬「うん」
せーので足を進める。結構普通に走れる。なんや別に運動音痴て言うほどでもないな。あっという間に1周できた。
治「紬ちゃん上達したんやない?」
紬「、そう、かな?」
治「少しずつでもよくなってるで」
紬「・・侑君、飽きちゃった?」
治「?飽きてへんよ?何度でも練習付き合うで」
紬「・・じゃあどうして治君が付き合ってくれてるの?」
治「!」
気づいとったん?!え?なんで?!
治「なんで、」
紬「、、侑君はいつも走るときに手に力入るのに、今日は違ったから。それに歩幅、治君は小さくて回転を増やしてくれてるけど、侑君は私の歩幅の大きさギリギリで走ってくれるから。それに・・」
治「?」
紬「な、なんでもない」
すごいな。まさか気づかれたとったんか。
紬「侑君が飽きちゃうのも仕方ないね」
治「違う違う!飽きたんと違うよ!あんな、ツムが紬ちゃんと二人三脚するて自慢してきよるから・・」
紬「?」
紬ちゃんは天然の上に鈍感やねんなぁ。
治「俺も紬ちゃんと二人三脚してみたかったんや」
紬「・・・」
治「、あの、紬ちゃん?」
紬ちゃんがどんな顔しとるかもわからん。でも少し肩が震え、震え?泣いとる?!
治「つ、紬ちゃん!ごめんな!今すぐツムにと変わってくるから!」
紬「待って」
紬ちゃんの手が俺の体操着を掴んで動けんかった。
紬「私も、治君と一緒に練習したい」
治「!」
紬「せっかく同じ紅組だもんね」
理由は違うんやけども、素直に嬉しいわ。
紬「、治君、もう少し、練習付き合ってくれる?」
治「もちろんや!」
紬ちゃんと二人三脚を繰り返して、ツムが言いよったことが少しわかったで。確かに運動音痴やけど、
紬「、もう少しだけ」
治「・・うん」
繰り返し挑戦する姿は、かっこええなって思った。
「稲荷さん、結構早くなったやん!」
「頑張ってるもんなぁ」
そんな姿はクラスの奴らも見とる。
治「紬ちゃん、ちょっと休憩や」
紬「っ、うん」
足を繋いでいたハチマキを取って水で濡らしたタオルを後ろから付いて来ていた紬ちゃんに渡した。
紬「い、いいの?」
治「ええから。使い」
紬「ありがとう」
俺のタオルを紬ちゃんが使っとる!なんや、ええな。ん?
治「紬ちゃん、左側だけ髪崩れとるよ」
紬「あ、うん。二人三脚するとなっちゃうんだ」
治「・・紬ちゃん、」
俺はあの日からずっと持ち歩いとった、髪留めを上着のポケットから取り出した。
紬「!そ、れ」
治「渡すの遅くなってごめんな。あの時から買っとった。でも、渡してもいいのか、わからんくて」
紬「でも、」
治「紬ちゃんが貰ってくれへんなら捨てるしかないねんけど」
また、俺は紬ちゃんが断れんように言う。紬ちゃんは俺の手からそれを受け取って、髪を一つにまとめた。あれや、えっとポニーテール?ってやつや。
紬「ありがとう治君!」
治「!、おん」
めちゃくちゃ可愛え。紬ちゃんの笑顔の破壊力高すぎん?
紬「これで二人三脚で1位取れる気がする!」
治「無理せんでええからな」
流石に1位は無理やと思うで、紬ちゃん。