傘下のひとりごと

カフカからオスカー・ボラックへの手紙

2024/11/19 18:22
創作
自分の中に城がある、自分でもまだ知らない広間。
それを開く鍵のような働きが、多くの本にはある。

恐らく、小説を書くことも同じだと思う。
未知なる自己を探求しながら記述していく。
すっかり判っている自分を書くことは酷くつまらない。

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